善子「って、飲み物まで抹茶なのね……」

ダイヤ「つい抹茶チョコラテという文字に心躍らされまして……」

善子「何かダイヤって店側の手のひらで簡単に転がりそうよね」

ダイヤ「失礼な!」

善子「ま、早速試食タイムといきましょ」

ダイヤ「改めて見ても、善子さんは色々な種類を買ってますわね」

善子「抹茶オンリーのダイヤとは違うのよ」

ダイヤ「ふふっ、でも気のせいか、いちごチョコが多いように見えますけど?」

善子「うっ、観察眼鋭いわね……」

ダイヤ「好きなものに目がないのは一緒ですわね」クスクス

善子「そうね……そうだ、ダイヤ」

ダイヤ「?」