ルビィは花丸ちゃんとの間を一息につめると
唇を奪ったの
花丸ちゃんは一瞬何が起こったかわからない目をしていたけど
ルビィが舌を差し入れると、すぐにトロンとした目になって
ルビィの舌と舌を絡ませ始めたの
んぐっ
むちゅ
むちゅりゅ
てろてろ
ぷはっ
二人の唇が離れて
間に透明な唾液のアーチがかかったの
『花丸ちゃんは言葉を使うのがうまいから、ルビィは舌を使っちゃった』
『何も言わなくても、わかったでしょ?』
「うん…うん!」
花丸ちゃんはまた目をうるうるさせてる
ルビィもお姉ちゃあに相談した時はそうだったのかな…