この受付のブースだと丸見えになってしまうので
花丸ちゃんが部屋に鍵をかけた後、図書室の死角になる場所に移動したの
花丸ちゃんはこの部屋のことは知り尽くしてるんだね
そこは日も当たらない本に囲まれた場所
古い紙の匂いでなんとなく落ち着いた雰囲気になるの
そこに椅子を持ち込んで、二人して座ったの
「きょ、今日は本当に本気だったから、本物の道具を持ってきたずら…」
持ってきた紙袋から膝の上に花丸ちゃんがいろいろアイテムを出してきたの
大人のおもちゃなのは雰囲気でわかるけど、色が楽しいんだよね
細くてハリボーのグミみたいなのがたくさんある♡
「女の人向けの道具と一緒で、細いのから太いのまで一杯あるずらが…」
「細いのを何本も入れてお尻の穴を拡張する方向で責めてみたいと思うずら…」
「あと、お尻の穴だとまどろっこしいので【アナル】や【アヌス】ということも」
「覚えておいて欲しいずら〜」
『【アナル】に【アヌス】ね、わかったよ』
『なんとなく【アヌス】のほうがエッチっぽい響きがするよね♡』
「【アナル】は形容詞【アヌス】は名詞なので、お尻の穴自体をさすのはアヌスの方なのずらが」
「なぜかゲイ用語では【アナルファック】みたいに【アナル】の方がつかわれてるずら」
「なので試験で出てきたら一応気にした方が良いずら」
『試験に出るかはともかく覚えておくよぉ』