善子「さっきから聞いてれば監禁だのなんだの…めんどくさいのよあんた……」イライラ

ルビィ「よ、善子ちゃん?」

善子「昔からウザいのよあんた…いちいち着いてくるしくっつくし……気持ち悪いから。」

ルビィ「えっ…」サーッ

善子「挙句の果てにはヨハネを監禁?ふざけんじゃないわよ!」

ルビィ「ご、ごめんなさい……」ビクビク

善子「はぁ…もういいや……」

ルビィ「わ、別れるなんて言わないで…」ウルウル

善子「だから……ヨハネがルビィを監禁するわ。」

ルビィ「……ふぇ?」

善子「その上ひどい仕打ちを受けさせてあげる!」

ルビィ「う、うゆ…」ウルウル

善子「まぁまずはこれを付ける所からね…」ガサガサ

ルビィ「それって手錠…?」

善子「そう、手錠…でも小さすぎたわね。」

善子「左手の薬指にしか入らないわ。」スッ

ルビィ「……へ?」