ダイヤ「もし仮にこれがくだんのかなめいしだとして、どうするべきともわかりませんしね。この方はとっくの昔に責任を取ってしまったでしょうし、その辺のポケモントレーナーが拾って届けてくれたというのも決して格好がつくものではない」

ダイヤ「わたくしにできることは、そのかなめいしとやらがまたいつかどこかでその役目を果たさなければならなくなったとき、どんな形でもいい、正しく現れますようにと祈るくらいのこと──」カチ


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┃もく
┃たん ??




ダイヤ「ぇ…」

ダイヤ「も──もくたんちゃん!後ろにっ、なにかが──!」

『ユラーッ!』