果南「分かってたくせに、で? なーんでまた走り込みなんかしてたわけ」

ダイヤ「たまにはいいかと思いまして」

果南「それだけ? 私はてっきり体力作りのためかと」

ダイヤ「何のための体力作りですか」

果南「そりゃもちろんスクールアイドルのでしょ。理由は、うーんそうだなあ」

果南「今になって千歌が部を立ち上げたいときたものだから、そのおかげで居ても立っても居られなくなった……とか?」

ダイヤ「……さあ」

果南「おお、正解みたい」