波乱のイントロ、空の旅 4/4


鞠莉ママ「有名なメイドだそうではありまセンか」つ写真

ことり「────ふええっ!?」ギョッ

『ミナリンスキー生写真』

ことり「な、ななななななんでこんなものを!?」

鞠莉ママ「なぜとは。売ってあったから買ったのデス」

ことり「わ、私とはなんの関係も」

鞠莉ママ「あの店であなたを見かけたとき、かなり手慣れた様子だったので声をかけたのデスが、まさか本職とは思いまセンでした」

鞠莉ママ「今は服作りをしているようデスが、メイドもキライではないのでショウ。いい勉強だと思って頑張りなサイ」

ことり「そ、そんな勝手なあ…」

ことり (あれ?服飾の学校にいるって言ったんだっけ…)

ことり「っていうかその写真!返してくださあい!」ピーッ

鞠莉ママ「ダメ、ダメ、デース。これはワタシのお土産に買ったのだから、あげられまセーン」

ことり「ふええ〜〜〜〜〜〜ん……!」


こうして不思議なお姉さん──お母さんとの空の旅が始まったのでした…


的なね
なお書き溜めはここで終わっている模様。