0042名無しで叶える物語(うめぼし)
2019/07/16(火) 04:05:19.63ID:W9yRiFsA先ほどと同じような大きさ、水玉模様の部屋。
そしていくつかの本棚や長机と椅子が置かれている。
善子「とりあえず、魔の気配は無いわね」キョロキョロ
善子(相変わらず白骨した……も、模型!模型の骸骨たちはそこら中にいるみたいだけど)
鞠莉「本棚に長机と椅子、Library(図書館)?」
希「閉館時間も書いてるし、そうみたいやね」
海未「開館時間A、閉館時間P……どういう意味でしょうか」
その部屋には入ってきた扉とは別に、7つの扉があった。
扉はそれぞれ、オレンジ、青、ピンク、紫、赤、黄色、緑。
希「すごいカラフルな扉たちやね」
善子「なんでこんなにあって、暗黒の扉が無いのよー!」
海未「そこ、怒るところなのですか……?」
鞠莉「ふーん、紫の扉だけさっきと同じ両開きで、ドアノブがついてないのね」