0302名無しで叶える物語(らっかせい)
2019/09/09(月) 06:10:55.33ID:5R/0Z6sC花丸(本当はダメなのですが。というダイヤさんに連れられて、生徒会室に入る)
花丸(昼休みという時間もあって、人払いには最適らしい)
ダイヤ「せっかくの昼休みに連れ出して申し訳ないですわ」
花丸「大丈夫ずら」
花丸「善子ちゃんとルビィちゃんの三人で食べるだけだったし」
花丸「たまには、ほかの人とっていうのも、悪くないずら」
花丸「それに、マルのことを心配してくれてるから。だよね?」
ダイヤ「……ええ」
ダイヤ「今しばらく問題ないと言うのは善子さんから伺っています」
ダイヤ「しかし、何が起こるか分からない以上、油断すべきではないと思いまして」
花丸(ダイヤさんは考える素振りを見せて、マルを見る)
花丸(何かなかったか。それを見抜こうとしている瞳は、いつもと違って見えた)