【SS】ルビィちゃんの性奴隷に成り下がったダイヤさん෴ꪡ෴ꪡꪛ෴
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学校帰り果南と共に堤防沿いを連れ歩き淡島へ渡ると鞠莉がいた 三人仲良く打ち解けて過ごし始めたあの頃のように今度はこのまま三人でイタリアで暮らしてみてはどうだろう 鞠莉が母から逃げているようにわたくしにもまた逃げ出したい現実があった けれどもその現実は本当はわたくしが求めている未来であるのかもしれなかった 鞠莉の問題が解決するまではわたくしも目を背け続けようとそう決心した矢先に二人の逃避行はそれぞれに終わりを迎えた Aqoursそしてルビィがイタリアへやって来たことによって 鞠莉の母との遭逢を終えると曜の従姉妹である月も交えて10人揃って食事をとることになった そこで曲作りに作詞と役割分担する中で公演舞台はルビィたち1年生が選定したいと申し出てきた 楽曲の持つ雰囲気とAqoursの魅力を観客に伝えるのは勿論のこと鞠莉の想いを母の元へと届けるための最良のステージの選択 実はここのところ毎晩イタリアの街を出歩いていたのも鞠莉の母を説得するためにはこれまでの時間が無駄ではなかったと3人で歌に乗せて届けるしか無いと考えていたからだった そうしていくつか舞台の候補を選んでいたのでその中から決めてはどうかと提案しようと思ってもみた けれどもAqoursのメンバーも今や掛け替えのない鞠莉の大切な存在であるのでいっそ託してみようかとも思い直した しかしやはりそのような重大な選択が彼女たちに出来るのだろうかと優柔不断に陥りつつ訝しみながらルビィを見詰めると険しい目付きで見返してきた その冷たい瞳に驚くのを尻目に他のメンバーに気付かれないようそっとこちらへ顔を寄せるとキノットと呼ばれる炭酸飲料の注がれたわたくしのグラスの中に彼女は唾を吐き入れた ルビィは依然こちらを睨んだままでいてその口はそれを飲めと動いたように見えた 突然のことに驚きルビィの顔を見据えると一瞬呆れたように眉をひそめてまばたきのあとに厭らしく微笑んだ それは自分の欲望を覆い隠すための言い訳であったのかもしれない 姉としてではなく自分自身それを飲みたいと本心から望んでいた その願望を自覚すると途端に顔が熱くなり指先が震えてきた 喉と口中の乾きがはっきりと感じ取れてまるで立ち眩みを起こしたかのように視界がぼやける 動悸が激しくなり荒くなった呼吸は抑えようと堪えてもすきま風のような細かい音を立てながら唇の端から洩れてくる どちらにせよ喉を潤すために何かを飲まなければならない そうしてわたくしはルビィの吐き入れた唾の混じるグラスを手に取り一思いに飲み干した 飲料が食道へ胃へ腸へ流れていってもルビィの唾液はいつまでも喉に粘りついていた 隣の席では鞠莉が千歌と梨子にイタリアと街の歴史について語っている 通路を挟んだ向こうの席では善子と花丸が曲のイメージを膨らませている 周りではこうして話し合いを進めているのにわたくしは上の空でいつまでも喉元にルビィの余韻を感じていた 宿泊先のホテルに戻り同室にてルビィの髪を拭いていると当日の服装についての指示があった 下着は着けないようにとルビィは笑みを浮かべながら提案してきた それはどうしようもなく下卑た笑みでわたくしに断られることなど微塵も頭に無い口振りであった 何故ならその言葉こそがわたくしの望むわたくしが望んでいると今はっきりと理解できた未来への糸口だったのだから 自分でさえ疑いを抱いていたわたくしの本当の想いの行く末をルビィが指し示してくれたことを嬉しく思い長らく感慨に耽っていた そうしているとタオルを持つ手を休めてしまっていたようでルビィはわたくしの元からそれを取り上げ自ら濡れた頭髪を乾かし始めた 夜も更けた頃ベッドの中でふと果南と鞠莉の顔がよぎった この旅が終わったらもう二度とあの二人と対等な関係ではいられないであろうという確信に近い予感があった そしてその予感による緊張は胸をざわつかせ臍部を刺激し尿意を催させベッドの上に横たわるわたくしにお漏らしをさせた 今この瞬間をきっかけにこれまで築き上げてきた友人との関係がすべて崩れ去るように思えた しかしこの年にもなっておしっこを我慢できずにいた恥ずかしさと情けなさからくる不安に体を動かせずにいると寝心地の悪さに相俟ってかつて味わったことのない妙な心地よさが全身を駆け巡っていくのを確かに感じた これまでの自分がついに消えてしまうのではないかという引き返せない恐怖と今ようやく新たな自分が生まれ落ちたのではという喜びの気持ちが複雑に入り交じったわたくしは気が付くと濡れた衣服を身に付けたまま深い眠りについていた スカートは長く上着も羽織っているためにわたくしがその下に裸のままでいることなど誰も気付きはしないだろう ルビィがわたくしを羞恥させる目的でこのような格好をさせたのかは定かではないが特別恥ずかしさを抱くことはなかった しかし振り付けで手足を動かす度に普段は触れない箇所に布地が擦れて変な気分がした これがスカートでなくズボンであったのならその染みは時が経つに連れ色濃くなっていったのであろう とは言え厚手のスカートだからと言って本当に染みは出来ていないのか 腿から膝へと垂れる滴水は観客の目では捉えられないだろうか 自分の目で確認したかったが振りの途中で下を向くわけにもいかない 観客への披露が終わるとルビィは自分達のアイデアで成し遂げたことが嬉しいのか顔を綻ばせていたので一言賛美しておいた 鞠莉もまたやり切ったといった具合に方々を見渡していた ルビィには鞠莉の気持ちを考えるよう胸の内で戒めながら当のわたくしは一体何をやっていたのか 食べたものが悪かったのか帰国後の数日間ルビィは体調を崩していた 両親が地域の会合のために朝から出掛けたある日のこと 自室で休むルビィの看護をしていると喉が乾いたのか御盆の上のコップに目配せをした 少しずつお飲みなさいと声を掛けて口許にストローを運んでやると首を振ってお腹が痛いと呟いた ルビィもまた蒸気した顔に浮かぶ空ろな瞳でこちらを見つめ返してきたのでやはりそれは確信となった ルビィの穿くズボンと下着を脱がせたあと腰の下には折り畳んだタオルを敷いて軽く持ち上げてやる この年にもなって薄らとしか毛の生えていないルビィの陰部を通り越してその下の窪みに片手を添える 腰を屈めて四つん這いになりもう一方の手に備えたストローをゆっくりとその穴の中へと押し込んでいく それは襞に沿って股を流れ落ちてきて潤滑油さながら奥へと挿し入れる助けとなった ある程度までストローが体に隠れると先端が何かに触れて沈み込むのを感じた これが望みで良かったのかと疑うわけではないが確かめるためルビィを見上げると赤面しながら少し顔を背けて顎を引くように軽く頷いた わたくしは躊躇うことなくストローを口に咥えるとヴェネツィアでルビィの体液を飲んだ日のことを思い返しながら体内の汚物を吸い上げた 途端に腸液にまみれた苦く粘つくペースト状の固形物が口内に流れ込み思わずむせて吐き出しそうになった 口から鼻へと匂いは充満し換気扇の回らない化粧室のような醜穢な香りが嗅覚を刺激した 耐えきれなくなったわたくしは口を離してしまい唇の脇からルビィの排泄物と自らの唾液をだらしなく垂らしながらえずいていた そんな姿を見たルビィは心底残念そうな表情を浮かべてお尻からストローを抜き取った それを眺めていると何だかわたくしとルビィとの繋がりが絶たれたような気がしてきて涙が溢れて止まらなくなった 下着を穿き直そうとする手を制止してもう一度味わわせてほしいと懇願した 震える手がストローの挿入を難しくしたが無事元の位置まで差し込まれた けれどもわたくしはむしろ自分を奮い立たせるためにも口内をうがいするかのように歯や舌の裏側にまで行き渡らせて攪拌しつつ飲み込んだ 腸内に長く留まるせいか体温以上の熱を持ったそれは岩場を出鱈目に流れ落ちる溶岩を想起させながら喉から先へと緩やかに下っていき焼け爛れたように熱く不快な感触をその通り道に残していった 吐き気と共に胃の中のガスが逆流して鈍く醜い音が口から漏れて部屋に響いた わたくしは涙を流しながら次の一口をどうしようかと考えていたがふとルビィを見ると苦しそうに眉を顰めて唇の端を強く結んでいた ストローの根本では皮膚との隙間から茶褐色の粒状の泡が細かく弾ける音を立てながら液体へと姿を変えて少しずつ臀部のほうへと流れ始めていた ルビィはわたくしがこの腹痛の元を断ってくれるであろうことを信じて期待している そう思うと自らの不快感などどこ吹く風で改めてストローを咥えると何度も吸い上げそして飲み込んでいった 舌に絡み付きいつまでも苦味を残す泥のような塊と歯の隙間や頬の内側にへばりつく未消化の滓の入り交じる食感には最後まで慣れることはなかったが胸の奥底から沸き上がってくる熱気を感じさせる喉越しには心地好さを抱くほどになっていた 本当は口に含む時点からもっと大事に味わうつもりだったけれど今のわたくしにそこまでの余裕は無かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています