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母の日、アメリカ

鞠莉ママ「今日はこのような食事会を設けていただき、ありがとうございます。お忙しかったでしょうに…聞きましたよ、なかなかのご無理をされたとか」

鞠莉パパ「無理はしていない、無茶をしただけさ。それについては君も同じだろう」

鞠莉ママ「パパからのお誘いですからね。ハイ・プライオリティなのは当然です」

鞠莉パパ「家族のことは可能な限り優先したい。可能な限り、という言い方になってしまうのは済まないが…」

鞠莉ママ「分かっています。ご一緒できて、本当に嬉しいわ」