理亞「アイツだ!!」

花丸「ど..どうして!?」

理亞が指を差した先には..黒衣のローブを纏った襲撃者が貸出カウンターの中からボウガンを構えて立っていた

理亞「カウンター机の中に隠れて待ち伏せしていたのよ!!逃げるわよ花丸!!」

花丸「ま、待って!!」

理亞は立ち上がって逃走の体制を整えるが..足をケガした花丸はもたついてしまう..
襲撃者は矢を継げ変えて狙いを花丸に定めた

理亞「危ない!!」

ドシュッ!!という矢を射出する音が鳴り響く