理亞「ここからは虫食いで読めないわ..それにしても..悪趣味だわ!これを書いた奴はとんでもない夢想家ね..現実とフィクションをごっちゃにしてるんじゃないかしら..気持ち悪くて鳥肌が..」

理亞の全身が粟立つように総毛立ち..腕に鳥肌が立つのを感じた..

手がかり一つ残さずに突然失踪したルビィ..
学校に現れて自分たちの命を狙っている謎の襲撃者..
内浦の者たちから理亞に向けられる奇妙な視線..

理亞の中で恐ろしい仮説が組みあがった

理亞(ルビィは..まさか...タ・べ・ラ・レ・タ?)