花丸「それより..カギを閉めるから早く中に入って」

理亞「あ、ごめん」

理亞は花丸に促されて図書室の中に入ると、花丸は扉を閉めて内側からカギを閉めた

花丸「これでよし.と言っても相手はボウガンを持っているから..絶対安全とは言えないけど..」

理亞「花丸..私はこの学院の歴史や成り立ちについて調べたいから..本がある場所まで案内して」

花丸「わかった..こっちだよ..」

花丸は理亞を連れて図書室の奥の棚へと案内した

理亞「この棚に..この学院の秘密が書いてある本があるかもしれないのね..」

花丸「本が古すぎて虫食いがある本もあるから..手がかりになるかどうかはわからないけどね..」