理亞「私これでも耳がいいのよ..私たち以外の足音は聞こえないから..アイツは近くにいないはずよ」

花丸「そ、そうなの?それを聞いて少しだけホッとしたよ..」

理亞「花丸..私この学校について調べたいんだけど..図書室の中にこの学校について詳しく書かれた本とかある?」

花丸「それなら..この学校の会報を読めばいいずら..マルは読んだことないけど..古いモノから新しいモノまで揃っていたと思うよ」

理亞「図書室についたら、その本のところに案内してくれる?」

花丸「わかったずら..っと..話をすれば..ほら、そこが図書室だよ」

理亞「ここが..」