理亞「うん..ウチの姉さま..ものすごくケンカが強いんだ..人見知りの激しい私は..昔から意地の悪い奴にからかわれたり..いじめられたりすることがあって..そのたびに姉さまが助けてくれたの」

花丸「聖良さんが..妹思いの良いお姉さんだね」

理亞「ええ..自慢の姉よ..さっきも姉さま助けて!!って思ったら..昔姉さまが私を助けてくれたときのことが頭に浮かんできて..姉さまだったら誰かを守るために戦うんだろうなって..それで..」

花丸「さっきは守ってくれてありがとう..こうしてマルが生きていられるのは理亞ちゃんのおかげだよ」

理亞「べ..別に..私は..//」

人から感謝されたことが少ない理亞は頬を赤らめて顔を背けた