理亞「とにかく人がいるところまで非難するわよ..町まで歩けるかしら?」

花丸「大丈夫..心配いらないずら..早くここから逃げよう!」
理亞は花丸に肩を貸して立ち上がらせ、2人は校門を目指して歩き出した

花丸「フウ..フウ..」

理亞「花丸..大丈夫?ペース早かったら言ってね?」

花丸「うん..大丈夫だよ..それにしても..理亞ちゃんさっきはすごかったね..矢を投げてボウガンの人を追い払っちゃうなんて..」

理亞「別に..さっきは夢中だったから..それに..姉さまだったらああするんじゃないかって..」

花丸「聖良さんが?」