せいら「あなたは鍛えなくてもいいわよ..いざとなったら私が駆けつけて守ってあげるから」

りあ「...やだ」

弱い自分が嫌だった..いつも泣いてばかりでメソメソして..そんな自分を..変えたかったんだ

せいら「りあ?」

りあ「私も姉さまみたいになりたい!!姉さまは私の憧れ..いつか私も姉さまみたいになって..姉さまを守ってあげられるようになりたい!!」

せいら「りあ..」

りあ「これからは私も姉さまと一緒に特訓する!!」

せいら「わかった..これからは私があなたをみっちりと鍛え抜いてあげる..」

りあ「うん!早く強くなって..私も姉さまや誰かを守ってあげられるようになるの!!」