せいら「もう大丈夫よ..あなたを虐めていた子達は私がやっつけてあげたから..」

りあ「ひっぐ..ひっぐ..」

せいら「もう..泣かないの..私の妹なんだからめそめそしないの!」

りあ「姉さま..ありがとう..」

幼き日の理亞がお礼を言うと聖良は苦笑し、肩をすくめた

りあ「ねえ..姉さま..」

せいら「な〜に?りあ?」

りあ「姉さまは..どうしてそんなに強いの?」