0018名無しで叶える物語(やわらか銀行)
2019/05/16(木) 23:32:26.43ID:IHJb60Jp会話を続けながら道を歩き..浦の星女学院のふもとのバス停にたどり着いた
花丸「ついたよ..この階段を上るとマルたちの通う学校..浦の星女学院ずら」
理亞と花丸は階段のふもとまでやってきて..山の上にそびえる浦の星女学院を見上げると..シトシトと振っていた小雨がいつしか止んでおり..雲の切れ目から顔を覗かせた月明かりが..校舎を白く..不気味に照らしていた
理亞「花丸..」
花丸「うん?」
理亞「絶対に..ルビィを見つけ出すわよ」
花丸「.....うん!!」
そして..2人は真っ暗な階段を上り..浦の星女学院へと足を進めた