絵里「千歌、シンカリオンは機体だけでなく武器も用意してあるからそれも使ってみて?
…いま一つ目の武器を用意するわ。利き手は右かしら?そしたら右手を前に突き出して」

千歌「はい、右です」


絵里「OK!ことり、デュアルカイサツソードを」

ことり「了解!デュアルカイサツソード、700こだまに装備します!」

右手を前に突き出すと、閃光とともに刀身が2つ横並びになった剣を右手に掴んでいた。

千歌「これが、デュアルカイサツソード…ですか?」

絵里「YES。それがデュアルカイサツソード。敵を真っ二つに叩き斬ることが出来るの。
これからは戦闘になるから用心してね?」

千歌「えっ、はい!」

戦うってなんだろうなぁ……まだ実感出来ないや…

とりあえずあのデカブツの身体を切ってみる…?

…うん、やってみよう。