絵里「…歩いた! いいわね…その調子!次は走ってジャンプしてみてくれる?」

千歌「了解!やってみる…やってみます!」

一歩、二歩、三歩っ。
ぎこちなく走ってみるとシンカリオン──ロボットの方も全く同じ動きをしていた。

しかもとっても身体が軽い。

この調子なら…行けるのかな?

絵里「OK!よくやれてるわ!」