…身体の相性


そういいかけた瞬間、穂乃はこりとに掴みかかった


穂乃「なんでっ!なんでなのっ!」

こりと「なんども、アピールしてたよ。でも、穂乃ちゃん、海未くんに夢中で…私のこと、見えてなかったんでしょ」

穂乃「っつ〜〜!このっ!」


こりとに殴りかかろうとする穂乃の拳を、止める

あまりに強く握りしめていて、血が滲んでいた

---悪いのは俺だ。殴るなら、俺だけにしてくれ

穂乃「…」


穂乃「辛いよ…親友も、大好きな人も…2人とも、いなくなるなんて…バカ!バカ!もう、嫌だよ!」



…穂乃は走り去った