穂乃果「ゲームのアイデアが欲しいみたい」
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---部室
海未「何をいっているんですか?」
穂乃果「うん、隣のクラスの子なんだけど、ゲームを作って一も…じゃなくて、作りたいんだって」
海未「一儲け…いや、流石にそれは」
穂乃果「うん。ま、実際にはいろいろアドバイスが欲しいみたい」
凛「楽しそうだけどなぁー」
真姫「私あんまりゲーム詳しくないわよ」
花陽「プログラミングなってさっぱりです…」
穂乃果「あはは、そっちじゃないよ。方向性とか決めたいんだって」
ことり「方向性…?」
穂乃果「うん。ゲームジャンルとかね」
凛「それなら楽しそうだにゃ!」
海未「ですが、私達の活動に支障が出ない方向で、ですよ」
穂乃果「じゃあ、ゲームのジャンルは何がいいかな?ことりちゃん、花陽ちゃん!」
ことり「えーっと…>>2かなぁ?」
花陽「私は>>3かな?」 ことり「ギャルゲー…?ってのが人気あるって聞いたよ」
花陽「私、シミュレーションゲーム結構好きだから…」
凛「そういえばそんな感じのゲームたくさん家にあったような…」
真姫「シミュレーション…ね。ギャルゲーってのは?」
穂乃果「いわゆる女の子と恋愛するゲームだよっ!」
海未「きゃ、却下です!破廉恥なので!」
真姫「流石に敏感すぎよ…そもそも私達はアイデアだすだけなんだから」
穂乃果「ギャルゲー方式の、シミュレーション」
凛「サク○大戦…?」
穂乃果「あっ…」
花陽「ま、まあアマが作るんだし、セガも怒らないよ…きっと…」
ことり「なんかゴメンね」
海未「ことりの口からギャルゲーなんて単語が出たのが1番ショックですよ…」 穂乃果「とりあえず、今度こんなのどうかな?って話ししてくるね」
海未「そうですね。そろそろ3年生も来ますし…」
凛「今日も練習がんばるにゃ!」
---後日、部室
穂乃果「と、いうわけで前回の続きなんだけど」
絵里「え、何かあったの!?」
ことり「カクカクしかじか…」
にこ「どうせならアイドル育成ゲームにでもすれば良かったのに」
花陽「…μ's9人誰を育成する?で…人気の差がモロに出そうで…」
にこ「…い、いやでも!きっと私が1番人気よ!それでも!」
希「育成しやすそうな子が人気でそうやけどなぁ」
穂乃果「海未ちゃんか絵里ちゃんかなぁ?」
絵里「穂乃果もよ、きっと」
真姫「…で、続きって?」
穂乃果「あ、うん。ヒロイン決めたいらしいんだけど、μ'sの中から6人だすとすると誰がいいかな?って」
海未「わ、私以外で!」
穂乃果「じゃあ、にこちゃんと、絵里ちゃん!3人ずつお願い!」
にこ「>>5の3人ね」
絵里「>>6の3人が出れば売り上げも上がるわ!」
穂乃果「売り上げの一部が私達にくるからね」
希「え!?そうなん!?」
凛「ラーメン食べ放題を目指すにゃ!」 >>6と>>8で行くわ
にこ「μ'sといえばことほのうみ!これは外せないわ!」
絵里「あとは、1年生トリオのにこりんぱなね」
希「ウチもでたーい!」
海未「セクシー感強すぎになりますからダメです!」
凛「まあ、わかるにゃ」
真姫「銀幕デビューおめでとう、にこちゃん…」
にこ「銀幕!?っていうかなんか1年扱いになってる!?」
穂乃果「ファイトだよ!」
花陽「アイリス枠です!」
にこ「誰よそれ…」 にこ「でも、いいのぉ?にこがヒロインになっちゃったらみぃんなにこを選んじゃわない?」
花陽「大丈夫!ストーリーに欠点を出して貰えば…」
にこ「嫌なんだけど!?まともなヒロインが良いわよ!…ことりとかに集中しないかは正直気になるけど」
絵里「戦闘シーンあるならことりは少し弱めにするとか」
希「えりち、それことりちゃんルートに入るとことりちゃん強くなるパターンや」
穂乃果「まあ、別に私達が作るわけじゃないから、スタッフにお任せだよ!」
海未「あくまで、アイデア、モチーフだけですから!」
真姫「いつ出来るの?」
穂乃果「うん?…来月くらいじゃない?」
真姫「いやいや…流石に無理よ!?下手すると進級した後くらいよ…」
穂乃果「そっかぁ…もしできたら絵里ちゃんにもやってもらうね!」
絵里「ええ、楽しみにしてるわ!」 ---またまた後日部室だよっ!
穂乃果「再来週にできるって」
真姫「いやいや!?おかしいでしょ!?」
海未「私も詳しくは知りませんが…再来週は早すぎでは…?」
穂乃果「一人で作ってる訳じゃないからかなぁ」
絵里「会社みたいな体制なのかしら?」
にこ「それで、今回は何を求めてるの?イベント内容?」
花陽「負けた主人公を慰めるにこちゃんのイベントかな」
にこ「全ヒロインあるやつよね、それ…」
穂乃果「次は時代背景だって。現代社会とか、大正時代とか」
凛「完全にサ○ラ大戦だにゃ」
穂乃果「1番詳しそうな海未ちゃん、いつがいい?」
海未「えっ…そうですね…>>15時代とかどうでしょう?」
ことり「なんだかんだノリノリだね、ンミちゃん♡」 凛「旧石器!?完全にマンモスウホウホじゃん」
真姫「マンモスウホウホ…くっ…」⇦ツボに入った
海未「すいません、やはりわたしには…ゲームの修行をしてきますっ!」
(ダッ!)
ことり「待って海未ちゃん!?何を言ってるの!?」
海未「離してくださいことり!私はギャルゲーの訓練を積んで、正しい時代を選ぶのですっ!今から○クラ大戦1〜3をやってきます!」
花陽「4.5もやろうよ!?」
穂乃果「とりあえず伝えてみるね〜」
希「どんなゲームになるんやろ…」
絵里「マンモスウホウホは間違いないわね…」
真姫「っ…やめて、本当に…」
穂乃果「OKでたよ」
凛「出たの!?」 ---またしても部室だよっ!
穂乃果「すごく面白かったよ、体験版」
海未「いいんです、私の選択ミスが…」
穂乃果「いや、あれは旧石器時代でしか出来ない話だよ、間違いなく」
海未「ほ、本当ですかっ!?」
凛「まあ、すごいのはマンモスウホウホでも面白いストーリーにできるライターにゃ」
海未「」
真姫「でも、気になってきたわね…にこちゃんが毛皮着てるのかしら…」
にこ「穂乃果が言うことだからそこまで信用はできないかもだけどね」
穂乃果「ひどいよにこちゃん!」
にこ「穂乃果ってどんなゲームも、『すごく面白かったよ!』とか言いそうなのよ」
ことり「たしかに」
穂乃果「ことりちゃんまで!?」
希「で、次はなんなん?次はウチが決める番やろ?」
真姫「まだ、決めてないのは、私、希、凛…と、穂乃果ね」
穂乃果「うん。といっても大体は決まってるんだけど…最後にメインヒロイン決めたいんだって」
希「いわゆる、パッケージヒロインやな」
凛「かよちん一択にゃ!」
花陽「私みたいな地味な子がパッケージヒロインはダメだよ…」
絵里「私はにこに1票を」
真姫「絵里には参政権ないわよ!?」 穂乃果「じゃあ、まずは4人の意見だし合おうよ!私は>>20がパッケージヒロイン!」
希「うちは>>21やな」
凛「かよちん…うーむ、やっぱり>>22にゃ」
真姫「>>23ね」
絵里「>>24…」
1番票数が多いのがメインヒロインです 穂乃果 2票
にこ 1票
ことり 1票
穂乃果「よしっ!」
希「妥当やんね」
凛「ことりちゃん可愛いからそっちもありかなぁ、って思ったにゃ」
ことり「凛ちゃん…♡」
凛「お、おやつにはならないからね!」
にこ「真姫ちゃんに裏切られたにこ…」
真姫「パッケージヒロインなら、やっぱり穂乃果じゃない?」
希「にこっちもありかなぁ、って思ったんやけどなぁ」
絵里「ひどい!私の意見がスルーされてるわ!」
花陽「参政権ないからね…」
絵里「ロシアンクォーターだから…?」
花陽「違うよ!?」
穂乃果「それじゃあ、アイデア伝えてくるね〜」
海未「…どんなゲームになるのか不安ですね」
凛「そっくりさんみたいなものだから大丈夫だにゃ」
ゲームは>>26のコンマ×10万ダウンロードの結果になった…ゾロ目なら2乗される ---部室だよっ?
穂乃果「80万ダウンロードだって」
海未「」
ことり「あんまり売れなかったのかな…?」
花陽「アマが作ったなら凄い方だよ!」
絵里「問題点を改善したラブラ大戦2を出しましょう」
希「サクラ大戦関係ないやん?」
穂乃果「…>>28だよ!」
1.問題点解決しようよ!
2.次のゲームのアイデアだよ! 海未「そうですね…」
ことり「星は2.3点…」
海未「私がマンモスウホウホしなければっ!」
真姫「いや、わかんないわよ?もしかしたら他に問題点があるんじゃない?」
絵里「どんな意見があるのかしら」
凛「凛がメインヒロインとして微妙、とか書いてないといいなぁ…」
にこ「まとめると、>>30、>>31、>>32って意見が多かったみたいね」 真姫「ふっ、ふーん…こう言われると嬉しいわね!」
花陽「真姫ちゃん美人さんだもんね」
にこ「でも、言われてみれば海未以外可愛い系ばっかりね…ちょっとバランス悪いかもしれないわ」
ことり「じゃあ、真姫ちゃん入れる…というよりかは可能な限り入れちゃおうよ」
穂乃果「確かにそっちの方がいいかも。容量的にできるかわかんないかもしれないけど…」
絵里「ほ、穂乃果が…容量なんて言葉を使うなんて…!?」
穂乃果「酷くない?」
希「まあ、真姫ちゃん入れば満足度50%増しやろ!」 海未「…マンモスルートとは」
ことり「そもそもマンモスさんはこのゲームでどんな扱いなんだろう…」
穂乃果「えーっとね…集落の守護獣でもあり、集落のリーダーの相棒みたいなものなんだって」
凛「本当にマンモスウホウホゲーだったんだ…」
穂乃果「それで、すっごく頭が良くて、相談にも乗ってくれるみたい」
凛「マジか」
花陽「ギャルゲーの親友ポジションなんだね」
にこ「…ちなみに感想の6割がマンモス関係よ」
絵里「Да ты что…」
希「!?」
穂乃果「親友ポジションなのに恋人にするのはどうかなぁ?」
凛「穂乃果ちゃんはどう思うにゃ?」
穂乃果「私は…>>36かな?」
1.マンモスヒロインはアリだと思う
2.マンモスヒロインはもうヤバいと思う 穂乃果「やっぱり親友は親友だよ。友情と愛情を勘違いすると誰も幸せにならないよ」
にこ「…穂乃果、熱あるの?」
凛「ちょっと今日寒いかにゃー?」
穂乃果「ひどい!」
にこ「いや、だってね?私、穂乃果はふざける時もあるけどちゃんと真面目に考える事もあると思ってるのよ」
穂乃果「うん」
にこ「でもね?恋愛観語るとは思わなかったのよ…」
海未「まさか!お付き合いしている男性がいるのですか!?」
ことり「そ、それはないよね!?」
真姫「…いたら何か、嫌ね」
花陽「うん」
絵里「ハラショー」
穂乃果「いや、いないけど…」
希「ならOKや…正直今ので心臓止まりそうになったわ」
穂乃果「もー、みんな大げさだよ」
にこ「じゃあ、この点は友情描写を増やしていく、って事ね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています