0012名無しで叶える物語(庭)
2019/03/19(火) 02:26:42.44ID:BJEwUwRO果南「まったくイノシシだなんて。珍しいこともあったもんだよ。冬眠明けなのかなん?」
しいたけ「……!」ヘッヘッヘッ
千歌「果南ちゃ〜ん!」ダキッ
果南「こらこら、そんな抱きついちゃって。怖かったんだね」
果南「今は硝煙臭いから離れた方がいいぞー」
千歌「怖かったよお……!死ぬかと思った……!」
果南「だからあれほど猟銃は持っとけって言ったのに。こういうこともたまにあるんだから」
千歌「言われた覚えないけど嬉しいよ〜!」
果南「ま、しいたけのおかげだよね」
千歌「しいたけの?」
果南「そ。こいつが私のとこに走ってきてさ。なんか千歌がやばいっての教えてくれたの」
しいたけ「……」コクコク
千歌「……か」
千歌「かしこいぞぉ〜!しいたけぇ〜!」