自分ながら思うが休憩中にグラウンドの真ん中で金髪の生徒会長がぼーっと立っている姿はよっぽど滑稽だったろう

しかし、そうせざるを得ない物だった

絵里「商品名も会社名も・・・はぁっ〜」

思わず長い溜息が出てしまった

私が胸に期待を寄せて探しに来た獲物はこんなチンケな目薬だった

絵里(私はこんな物のために胸を踊らせてたのね...)

絵里(ことりがあんな話するからよ...)