0016名無しで叶える物語(もみじ饅頭)
2019/03/15(金) 01:42:07.99ID:tsKXxyVO【生徒会室】
絵里「ふうぅっ...」
ライブも近いのに書類は山積みだった
頑張れば今日中に終わらすことは出来る量だがノンストップでやらなければならなかった
絵里(よしっ!全部速攻で終わらせてすぐにライブの練習に参加しましょっ!)
〜30分後〜
絵里「ダメだぁ〜っ!!」ギシッ
背筋をグッと伸ばした
絵里「というか、書類全部文字が小さすぎるのよ...目がショボショボしてしょうがないわ....」
カランッ
絵里「あ、これ...」
背筋を伸ばしたと同時に休憩時間に拾った目薬がポケットから落ちた
絵里「何度見ても新品よね・・・?」
絵里(一回...一回だけ使わさせてもらっても構わないわよね...)
周りを見渡した
確かに、部屋に自分一人なのを確認し目薬を指した