花丸「大丈夫ずら。他にもお仕事はあるよ。例えばクレーンゲームの商品の補充とか、位置変えとか」

千歌「あ!それいーじゃん!……ところでチカ、ここのクレーンゲーム取れたことないんだけど……」

花丸「……」

千歌「え!?なにその沈黙!」

花丸「企業秘密ずら」

花丸「けどAqoursのみんななら来た時いつでも取れるようにしたあげるから声かけてね」

ダイヤ「そんなことしていいんですか?」

花丸「大丈夫ずら!マル、ここの看板娘だから」

ダイヤ「あ、あなたもですか……看板娘って一体なんなんでしょう」

花丸「この間も果南ちゃんがきて一台分の商品全部100円で取ってったし」

千歌「それいつか破産しそう……」

花丸「大丈夫ずら、どうせ一つの商品の原価は……っと、流石にこれはまずいずらね」