ダイヤ「結局並んでた方全員と親密に話してましたわね」

千歌「まああれじゃ看板娘になれるよね。売り上げどんだけ貢献してんだろ」

ダイヤ「どのような容姿の方にも分け隔てなく接していましたし……正直、わたくしにあのような対応ができるのかと言われたら……」

千歌「こーゆー店ってやっぱ客層に傾きあるからね……慣れない人はキツく感じそうだよね」

千歌「変な人もくるだろうし」チラ

客K「ヨハちゃんヨハちゃん……」

善子「毎日きてるわね、リトルデーモン0号。その忠誠心は誇りに思うけどあなたにも仕事があるでしょ?」

客K「私はヨハちゃんとこうして話すのが仕事だから……ヨハちゃんに近づくことでまた私の仕事に繋がるの……」

善子「相変わらずね」ハァ


ダイヤ「……つ、次行きましょう」

千歌「うん……」