ダイビングショップ

果南「え?ダイヤがバイト〜?やめといたほうがいいんじゃない?」

ダイヤ「果南さんには言われたくはありませんでしたわ……」

果南「まあ私も家業手伝ってるだけだからバイトって言うのもなんかアレだけどさ……お金はもらってるけど」

千歌「果南ちゃんには昔からなにかと奢ってもらってたのだ♪」

ダイヤ「稼げますの?」

果南「結構俗っぽいこと聞くね……う〜ん…自営業だから時給も決まったお金ってわけでもないし……お客さんの数次第って時もあるね」

ダイヤ「あまり気にしなかったのですが普段ってなんのお仕事してるんですか?」

果南「潜らないときはお店の商品の手入れしたり、発注したり……あとボート、タンクとかの整備とか……」

果南「あと波の調査とか水温調査とかもしてるよ」

ダイヤ「お、思ったより仕事あるんですわね……」

ダイヤ「果南さんってカラダ動かすくらいしかできないのかと思ってましたわ」

果南「結構ひどくない!?」

千歌「どう?果南ちゃん。ダイヤちゃんって出来そう?」

果南「う〜ん……結構力いるし、ダイヤは厳しいと思うなぁ」

果南「それこそ曜くらい筋肉あれば即戦力なんだけどね」

千歌「よーちゃん腹筋とかバッキバキだからね」

ダイヤ「確かにわたくしでは無理そうですね……」

千歌「次行こっか」