真姫「う・・うう・・グス・・にこちゃんのバカ・・」

音乃木坂学園から走ってきた真姫は秋葉原の街の中泣きながら彷徨っていた

真姫「ここは・・秋葉原・・いつのまにかこんなところに紛れ込んで・・オタク趣味とか本当は好きじゃないのよね・・家にでも帰・・あら?」

家に帰ろうとした真姫の足をショーウインドゥの中にあったあるモノが止めた

真姫「これは・・フィギア・・よね?アニメの女の子のフィギアだわ・・こんな大きなモノがあるなんて・・」

人間と同じ原寸大の大きさの美少女フィギュアが店頭に展示されていた