真姫「有名にも・・ファンに紹介もさせないわよ・・」

真姫の声が低くなり、その美しい顔に影がさす

にこ「え・・?真姫ちゃん?」

真姫「有名になんてさせないって言っているの・・にこちゃんは私とずっと一緒にいるんだから・・」

にこ「もう・・またその話なの・・?にこは真姫ちゃんとずっと一緒にいることはできない・・にこの笑顔はみんなのものだからって・・あれ?」

にこの視界が急にぼやけてきて、意識が遠のいていくのを感じた