月「〇姦度メガネ?」【安価・コンマ】
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〜月宅〜 夜
ピーンポーン ハーイ ガチャ アリガトウゴザイマシター バタン
月「ふふ、ついに届いたよ!」パカッ
〇姦度メガネ「俺やで」アルパカッ
月「都市伝説とは思ってたけど、まさかほんとうにあるとはね…フフッ」
月「ひかえおろーう!ここにおわす御方をどなたと心得る!」
月「こちらにおわすは、巷で囁かれた幻の装着器具!好感度メガネなるぞー!」
月「なんてね♪」クスクス
〇姦度メガネ「ちゃうで」チャウチャウ
月「明日さっそく学校につけていこーっと!」
月「曜ちゃんもこの話したとき欲しがってたし、きっと羨ましがるだろうね」ニシシ
月「そうと決まれば、早く寝なくちゃ!」
パチッ オヤスミナサイ …zzz
ーーーーーーーーーーーーーー
〇姦度メガネ 取説
このメガネで見られた人は、その数字に応じて装着者を襲いたくなります
コンマの数字が高ければ高いほど、その欲求は過激なものとなっていくでしょう。
好感度に応じて増減することもあります。最大値は99
徹底的にいじめられたい人は、ゾロ目を出すとさらにいいことが…?
ーーーーーーーーーーーーーー 月「むふふふふ!これは巫女服!こっちはナースさん!!さらにこっちのは婦警さんだね!」ニコニコ
月「うわぁ♪このボタンの装飾、たまらないね!!!」カチャン
月「カチャ?ってうわぁっ?!」ドテッ
ルビィ「…♡」ニタァ
月「いたたた…なに?足に何か…」チラッ
手錠「両足をつなげても、手錠です」ソウイウイミジャナイイィィ
月「てっ…手錠…?ルビィちゃ…」
ルビィ「…♡♡」グイッ
月「わわっ…」カチャン
手錠「机の脚と腕をつなげる、手錠です」ジョウキョウセツメイイイ
月「なっ…なにっ…なんで…?」 ルビィ「よいしょっと♡」ポスン
月「ルビィちゃん…これって…?」
ルビィ「うゅ?どうかしましたかぁ?♡」ニコ
月「…っ」ゾクゥ
月(なに…?ルビィちゃん…さっきまでと雰囲気が…) ルビィ「ルビィねー、」サワサワ
月「んぁっ…」ビクッ
ルビィ「月ちゃんのふともも、だぁいすきなんだ♡」ナデナデ
月「いっ、いみがわからなっ…」ビクッ
ルビィ「おへそも」ススッ
月「んっ//」ビクッ
ルビィ「わきばらも」サワサワ
月「ひゃぁっ//」
ルビィ「おっきいお胸しゃんも♡」モミッ
月「ちょっ//冗談にしてもやりすぎだよ?!!///」
ルビィ「冗談じゃないよ?」ニコ
月「…っ!」
ルビィ「次は、しゃこつしゃん♡」チュッ
月(これっ、やばいよ…千歌ちゃんの時みたいにまた…体がっ…//) ルビィ「次はお耳さん♡」チュッ
月「んぁあっ!!///」ビクンッ!
ルビィ「月ちゃぁはお耳さんが弱いんだね♪」
月「やっ…それ、だめだよっ…//」ビクッ
月(ルビィちゃんの声…ゾクゾクする…)
ルビィ「うゅ?それってなにかな♪」クスクス
月「んやぁっ!///みみはっ…ダメなのっ…//」
月(でもポカポカして、ちからが…ぬけて…) 月「んぁっ…//もう…やんんっ…?!//」チュッ
ルビィ「んちゅっ…んっ…ぷあっ…えへへ//」ギュッ
月「んっ…やっん//…うあっ…うわあっ!///」ビクンッ
月(キス…きもち…いぃ…っ!!!///)
ルビィ「ふーん♡月ちゃぁはぎゅーってされるのも好きなんだねぇ♪」ニコ 月「だっ…ダメだよっ…//それは…ほんとにダメ…//」
月(ぎゅーってされたら…あたまが、まっしろになって…)
ルビィ「”それ”じゃあルビィわからないよっ?♡」ギューッ
月「うあぁぁっ!!//ぼくっ…また、おかしくなって…///」
月(うぁっ…//ぼくもう…もう…っ!///)
ルビィ「…」パッ
月「んんぅっ…//あっ…?」ハァハァ
月(んっ!…あ、れ…なんで…)
ルビィ「ねぇ、月ちゃん」
月「…?」ハァハァ
ルビィ「また ってなに?」 ルビィ「…」
月(る…ルビィちゃんは…何を…)
ルビィ「ヨーチャン」ボソッ
月「ル…ルビィちゃん…?それ…どういう…」
ルビィ「…チカチャン」ボソッ
月「…っ!」ビクッ
月(あっ…僕、どうしてあんなこと言ってしまったんだ…)
ルビィ「…あはっ♪千歌ちゃんなんだぁ♡」ニヤァ
月「ちっ…ちがっ、いまのはちがくてっ!」
月(それに今ので…認めてしまった…) ルビィ「うゅ?何が違うんですか?」クスクス
月「こっ、こういうことと!ちかちゃんは!かんけいないんだよ!」
月(違うっ、だめだ…そんな言い方っどんどん変な方向に…)
ルビィ「月ちゃん、今すごい変なこと言ってるね」クスクス
月「いやっ、その、だから」
月(頭が追い付いてない…どこで、間違えて、なにを、言えば…)
ルビィ「でもそっかぁ、千歌ちゃんとぎゅーっされることは関係ないんだぁ♪」クスクス
月「そう、だよっ…ちかちゃんとぎゅーっはかんけいないよっ…」
月(違う、関係ある…じゃない!そういう話じゃなくてっ!!)
ルビィ「そっか」スッ
月「ルビィ…ちゃん?」
月(ルビィちゃんは絶対気づいてる。誤魔化せてなんか、ない) ルビィ「優しくしてあげたかったのに、残念だなぁ♪」トコトコ ガチャリ
月「なん…で、しめて…」
月(扉の、鍵を…っ鍵!?)キョロキョロ
ルビィ「…」
月「あっ!」
月(あった!机の上、すぐ近く!)
ルビィ「…♡」パチッ
月「よっ…うぅ…はっ!」パシッ
月(やった!とれた!)
月「これで…っ!?」
月(明かりが消えてる…?これじゃ鍵穴がみえな―) ルビィ「えいっ♪」ズイッ
月「っルビィちゃ、むぐっっ!?」カラン
月(なにかっ…口に入れられ…!!??!?!??////)
月「やぁっ!?///」ビクッ
ルビィ「吐き出しちゃだめだよ、月ちゃぁ♪」サッ
月「むぐっ!?んんっ…///んんんっ…!!///」ビクッビクッ
月(なん、でっ…ちかちゃんが…口の中で広がって…っ///)
ルビィ「おいしいかな?千歌ちゃん味のあめしゃん♪」クスクス
月「んんっ///んんっ!!////」ビクッ
月(ダメっ!こんなのっ…//)
月「んむっ…//ゃんっ…♡」
月(ちかちゃんと…キスしてるみたいでっ…//)
ルビィ「千歌ちゃんとのキス、気持ちいい?」クスクス
月「んんんっ!!/////んぁっ…♡」
月(それなのに…//ルビィちゃんが、みみもとでささやいてて…///)
ルビィ「ルビィも忘れちゃ、ダメだよ?」クスクス
月「んんっ!!///んーー!!////」カランコロン
月(ぼく、ふたりに、おかしくされてる…♡)トローン ヤットツイタズラ… ゴクロウ!
月(えっ)
サ、ハヤクワスレモノトッテカエルワヨ モトモトヨシコチャンノワスレモノズラ
月(この、こえは…よしこちゃんと)
ルビィ「花丸ちゃんたち、忘れモノしたみたいだね♪」クスクス
月「んんっ?!///」ガタンッ
ヨシコジャナクテヨハネッ! ハヤクアケルズラー
ルビィ「あんまり音立てたら、気づかれちゃうよ?」クスクス
月「っ///」バクバク 月(こんなじょうきょう…よしこちゃんとはなまるちゃんにみられでもしたら…僕は…っ)ゾゾッ
月「…//」ブルブル
ルビィ「…♡」
ルビィ「月ちゃぁ♪」
月「っ!//」ビクッ
ルビィ「飴、吐き出しちゃダメだよ?」ニコッ
月(ルビィちゃんの手が…離れて…?)モミッ
月「んぁあっ!??!?!」ビクンッ!
?ズラマルナンカイッタ? ソーイウノイイカラアケルズラ
ルビィ「声、我慢しなきゃだめだよ♪」モミッ
月「そんっ…なのっ…//んっ!//」
月(我慢…したくたってっ…)
月「んぁっ…//やめ…もま、ないで…///」ビクッビクッ
月(揉まれるたびに、胸がじんじんして)
ルビィ「あげて―おとしてー♪あげてー♪」サワッサワッ
月(動かされるたびに、背中がじんじんして)
ルビィ「もみもみ♪」クスクス
月「んゃぁあっ!!////」ビクンッビクンッ!
月(ルビィちゃんに囁かれるたびに、頭が真っ白になっていく) ホントニナニカキコエルノヨッ! タシカニナニカキコエタズラ
ルビィ「月ちゃんの可愛い声、聞かれちゃったみたい♡」モミモミ
月「ひゃあっ…//ぁああっ!///」ビクンッ
月(恥ずかしい声、もう、止められなくて)
ルビィ「ルビィにお胸を弄られて、こんなにされちゃって」モミッモミッ
月「んうぅっ…///もうっ…やめっ…//」
月(言葉でしか、もう、逆らえなくて…)
ルビィ「ばれちゃうかもしれないのに気持ちよくなっちゃうんだね♡」クスクス
月「ゃんっ…//笑うの…だめだよっ…//」
月(ルビィちゃんに…弄ばれてる…♡)
ルビィ「やらしいんだぁ♡」ボソッ
月「んあっ!//だめええぇっ/////」ビクン!
月(ぼく…いやらしく…なっちゃったんだ) ルビィ「…♡」
ルビィ「ほら、」
ルビィ「そろそろ来るよ?」
月「っ!」ビクッ
ルビィ「鍵を開けて」
月「だっ…だめだよ…」ブルブル
月(こんなすがた…みられちゃったら///)
ルビィ「ドアノブを回すよ?」クスッ
月「やっ…//やめてよっ…来ないでっ…////」ブンブン
月(ぼく…もう、がっこうにいられないよ…♡)
ルビィ「ドアを開けて―」
月「あ…ああぁぁっ…!!////」ガクガク
月(だめなのに…♡こえがおさえられない…///)
ルビィ「月ちゃんをみつけるの♡」
月「みないでっ…みないでよぉ!//////」ジタバタ
月(みられてっ…あたまがまっしろになっていく…♡)
ルビィ「そして二人は口を揃えてこう言うんだぁ♡」クスクス
月「んぁあっ///やめてっ//言わないでぇ♡」ビクンッ!
月(こんなのでっ…いやらしくなっちゃう…//)
ルビィ「月ちゃんの]
月(僕の)
”ヘンタイ♡”
月「やっ///だめえっ//んっ//んぁああああああぁぁぁああっ////////」ビクンッ!ビクンッ! 善子「そもそも鍵持ってきてないじゃない!」
花丸「職員室にもなかったずらぁ…」オラタチハナンノタメニ… 月「んあっ…///はーっ…はーっ////」ビクッビクッ
ルビィ「ほんとにイっちゃったね♡」
月「んやっ…//ゃあっ…//」ビクッビクッ
ルビィ「最後の方はルビィ、もうお胸さん触ってなかったんだよ?」ツンツン
ルビィ「ルビィの声だけで、イっちゃったんだよ?」ボソッ
月「うゃんんっ!!/////」ビクビクンッ!
ルビィ「…あはっ♡」
カチャカチャ ガシャン トコトコ ガチャリ
ルビィ「ねぇ、月ちゃん」
ルビィ「もう―――逃げてもいいよ?」ニコッ 月(あれからどれくらいの時間が経ったんだろう。)
月「もっ…//イっんあああぁぁぁぁあああ/////」ビクンビクンッ
ルビィ「もー、ちゃんとイクって言わなきゃだめだよ?」クスクス
月(逃げられなかった僕は、今もルビィちゃんに囚われたまま)
ルビィ「これで三着目♡ルビィの衣装着てイっちゃうなんて」
ルビィ「変態さんだね♡」クスクス
月「ひやぁぁあっっ/////」ビクビクンッ!
月(Aqoursの衣装を着て、イカされ続けている)
ルビィ「次はどの衣装にしよっかなー♪」ルンルン
ルビィ「でももうこんな時間なんだね」7ジヲマワルビィ!
ルビィ「続きはルビィのおうちに帰ってからにしよっか♡」クスクス
月「ルビィ…ちゃ…♡」ビクッビクッ ルビィ「…♡大丈夫だよっ?おうちにはもっとたくさんの衣装とそれに」
ガチャッ
曜「それにしても千歌ちゃんの忘れ物っていったいなんなんだろうね」ヨーソロー
ルビィ「ぴぎゃあああぁぁぁあ!?!?!?!??!???!??!?」
梨子「!?今の声ってルビィちゃん!?」パチッ
曜「どうして明かりを…ってうわーーーーー!!月ちゃああぁぁん!!!!」ヨーーーーソローーー!!!
梨子「ちょ…ちょっと月ちゃん!大丈夫!?」ユサユサ
月「んぁあっ//…あっ…りこちゃん…ようちゃ…」フラッ
ツキチャァァァァン! ソローリソローリ ルビィチャン? ピギッ! セツメイ、シテモラウワヨ?ニコォ ウュュ…ハッ…ハナマルチャアアァァァァァン!!! 本日はここまでです。
リアルが少しだけ忙しかったため、読み返しが足りず
変なところが多くなってしまって申し訳ありませんでした。
めざしさん擬音に状況説明を頼るのは
ひとえに私の表現力の不足によるもので
不快になられた方、大変申し訳ありません…。
もっともっと研鑽を積んで、オリジナリティを出せるよう
邁進していきます。
皆様のレス、本当に励みとさせていただいております。
ありがとうございました。
一応人物安価を>>140 >>141
次回は二名です。月ちゃん可愛いです。
おやすみなさい。 こんばんはです。本日も書いていきたいと思います。
大まかな流れはできてきたのですが、
案の定書き溜めがない状態なので遅筆です。すみません…。
一つだけ投下したのち、とりあえず風呂とかゴミ出しを済ませてきます。 月(僕が次に目を覚ましたのは、その日の夜、場所は自分の部屋だった。)
月(あの時曜ちゃん達が来てくれなかったら、僕はどうなっていたのだろうか)
月(ぼくがいなくなったあと…ルビィちゃんは、大丈夫だったのだろうか)
月(…なんか、悩み事が増えてきちゃった気がするね…。)
〜月宅〜 夜
月「うぅっ…///まだ頭がふわふわする…//」
月「85って…こんなに凄いんだ…///」
月「…///」
月「って!素直に喜んでる場合じゃないよっ!!!///」
月「なにが大勝利だよ!50の千歌ちゃんであれなんだからもっと警戒しなきゃだめだよ僕!///」
月「制服…は僕は悪くない、あれは不可抗力だよ、うん」
月「あとは…」
月「あのあとは…///」
月「…/////」
月「…///」オホンッ!
月「まぁ…好かれてるっていうのは…嬉しいこと、だよね//」
月「…」フー
月「なんか僕…しばらくは、一人きりにならないほうがいい気がするよ…。」トホホ 〜月宅〜 朝
月「あむっ、んー!今日の朝ごはんもおいしいね♪」
月ママ「ただの目玉焼きでしょ、もう」
月「お母さんの気持ちがこもってるから、きっと美味しくなってるんだよ!」ニコッ
月ママ「ほんっとにこの子は…」ハァ
月「もぐもぐっ、うん!やっぱりおいしい!」パアァ
月ママ「慌てずにね」ニコ
月「〜♪」フンフン
月ママ「最近楽しそうね、本当に」クスッ
ピーンポーン
月「?」
月ママ「はーい、ピッどちら様ですか?」
月「僕が出るよー!」タッタッタッ
月ママ「あら、その制服は…」
ガチャッ
千歌「おはよう、月ちゃん♡」ニコッ
月「千歌…ちゃん…?」 梨子「おはよう、月ちゃん♪」
月「…と、梨子ちゃん…」ホッ
千歌「むぅ、梨子ちゃんにだけ笑顔…」
月「ご、ごめんごめん!少し、驚いちゃってね♪」
梨子「一昨日と昨日、二日も続けて倒れちゃったでしょ?」
梨子「だから今日も倒れちゃうんじゃないか心配だーって、千歌ちゃんが」チラッ
月「そうだったんだ!」ビックリ
千歌「でも、私は歓迎されてないみたいなのだ」イジイジ
月「そんなことないってば」アハハ 千歌「どうせ私は潮風にさらされてないみかんですよーだ」イジイジ
梨子「なにそれ」クスクス
月「確か、海からの照り返しと潮風がいい影響を与えるって言われてるんだよね」フム
千歌「そこはのらなくていいのーー!!」ウガーー
梨子「月ちゃん…」
月「柑橘類がいい果実をつけるための一つの条件みたいなもの!なんだよね♪」ニコッ
梨子「そ、そう…」
千歌「もー!そーいう話じゃないのー!」ウガー
千歌「いこっ、梨子ちゃん!」プンスカ
梨子「…今のは月ちゃんが悪いわね…。」ハァッ
月「ごめんごめん、なんかちょっと楽しくて」アハハ
月「僕、自分の家まで迎えに来てもらうのなんて初めてだったからね♪」
梨子「そうだったのね」
千歌「…」プクー
梨子「千歌ちゃん、許してあげたら?」クスッ
千歌「うー、そういうのは卑怯って言うんだよ!ひ・きょ・う!」
月「ごめんってば♪そういえば曜ちゃんはどうしたの?」キョロキョロ
梨子「月ちゃん、今日は一段とマイペースね…」
モーシラナイッ! ツキチャン… アハハ、ゴメンゴメン! ゼッタイオモッテナイヨ! オモッテルッテバ♪ジャ,ボクカバントッテクルカラ!マッテテネ! コラーー!
月ママ「お友達がわざわざ迎えに来てくれたのね…」ナミダホロリ
イッテキマース!
月ママ「でもご飯は残していくのね…」ナミダホロリ ルビィ「…」
花丸「ルビィちゃん?どうしたの?」
ルビィ「なんでもないよ?いこ!花丸ちゃぁ!」
花丸「そう?でもごめんね、マルが早いからってルビィちゃんにも早く起きてもらっちゃって」
ルビィ「うぅん!ルビィも今日は早起きする予定だったし、花丸ちゃんと一緒に登校するの大好きだから平気だよっ♪」
花丸「えへへ、嬉しいずら♪」
ルビィ「えへへ、ルビィも♪」
花丸「ずら?あ、あれ千歌ちゃん達ずら!」
ルビィ「ほんとだ!こんな朝早くにめずらしいね!」
花丸「梨子ちゃんはともかく、千歌ちゃんも早起きなんて本当に珍しいずら〜」
ルビィ「そうだねっ!…よしっ、いこっ!花丸ちゃぁ!」タッタッタッ
花丸「ま、待って!急には走れないずら〜」マッテー 梨子「で、今日は久々に善子ちゃんと登校するらしいの」
月「そういえば、二人は沼津に住んでるんだったね!」
千歌「」ツーン
梨子「千歌ちゃん…いい加減に機嫌直したら?」コソッ
千歌「今許したら月ちゃん、絶対またおんなじことするもん」コソコソ
月「えー、僕はしないと思うよ?」クスクス
千歌「もーー!そーやってまたバカにして―!」プンプン
月「あはは♪千歌ちゃんはほんとにリアクションが面白いね♪」
梨子「なんで曜ちゃんのいない日に限ってこうなるのよ…」ゲンナリ
ルビィ「千歌ちゃーん、梨子ちゃーん!」
月「っ!//」ビクンッ!
千歌「!」 月「ルビィ…ちゃん?//」クルッ
ルビィ「月ちゃん、おはよう♡」
月「っ/////」カアァッ
梨子「おはよう♪」
千歌「おはよう」
梨子「ルビィちゃん、今日は早いのね」
千歌「いつもはこんな早く起きてないはずなんだけどね」
ルビィ「今日は花丸ちゃんが朝早かったみたいで」
ルビィ「それに」チラッ
月「っ!」ビクッ ルビィ「あのね…ルビィ、月ちゃんに昨日のこと、謝っておきたくて…」ウル
月「!!!」
千歌「…!」
梨子「なるほどね♪」クスッ
ルビィ「月ちゃん…昨日は本当にごめんなさい…」
月「えっ//う、うん…もう気にしてないから…だいじょう、ぶだよ…?//」
ルビィ「でもっ…月ちゃんがあんなになっちゃうまでしちゃって…」
月「しっ…////そういうことあんまり…//言わないでよ…///」カアァッ
千歌「…」 ルビィ「うゅ…でも…」
月「いいっ…から////」
ルビィ「うゅゅ…」
月「…//////」
梨子「…ルビィちゃんはあーいう時周りが見えなくなっちゃうことが、よくあるの」
月「りっ…梨子ちゃん…?」
梨子「好きなことに一生懸命で、それを誰かと共有するのが大好きで」
月「好きって…////」カアァッ
梨子「今回はやりすぎちゃったけど、月ちゃんにもその好きは伝わっていると思うの」
月「好きが…伝わる…///」
梨子「だから、許してあげてほしいの。月ちゃん、ダメかな?」ニコッ 月「許すって…別に…僕は…///」
ルビィ「…♪」
千歌「っ!月ちゃ花丸「うあぁぁぁぁ、もうダメずらあぁ…」ドシャーン
ルビちかりこ「!?っ花丸ちゃん!?」
月「っ!花丸ちゃん!大丈夫?」サッ
ルビィ「あっ…」
花丸「うぅ…面目ないずらぁ…」
月「面目ないって、武士じゃないんだから」クスクス
ルビィ「…」
梨子「月ちゃんは優しいから、きっと許してくれるわよ」ニコッ
ルビィ「うゅ…」
千歌「大丈夫だよ、ルビィちゃん」
ルビィ「…千歌ちゃん」
千歌「ねっ?」ニコッ
ルビィ「…」ニコッ 〜3年教室〜 昼休憩
曜「そしたら善子ちゃんの頭に生鮭が降ってきて―」
梨子「生鮭!?」
千歌「そっ…それはさすがに…」
月「…」
月(今朝の…なんだったんだろう)
曜「さらにその生鮭めがけて野良猫がとびかかってきて―」
月(ルビィちゃんはともかく…梨子ちゃんまで、あんな…)チラッ 梨子「それで曜ちゃんも遅刻しちゃったのね…」
曜「ヨーシコーの不幸伝説は遊びじゃない!って感じだったよ」アハハ…
月(ルビィちゃんの気持ちが大切っていうのは、わかったよ)
曜「ま、魚関係の不幸で言えば月ちゃんもいい勝負だけどね?」ニシシ
月(でも…僕のことも…少しは気遣ってくれても…)
曜「月ちゃん?」
月「えっ!?なっ、なに?曜ちゃん」ニコッ
曜「なにって、月ちゃんずっと変な顔してるよ?」
月「変な顔って」タハハ
梨子「そうよ、ご飯も食べずにぼーっとしてるし」
月「ごめんごめん!ちょっと、ね?」アハハ
曜「もしかして…」
千歌「昨日のこと?」
月「っ!!」ビクッ
月(えっ――) 梨子「やっぱりまだ気にしてるよね…」
月「いやっ、ちが…」
月(うそ…だよね…?)
千歌「あんなにしたんだもん、疲れてるに決まってるよ!」
梨子「まぁ、それもあるわね」
月「やっ…そんなの…//」
月(やめてよっ…こんな、みんなの前で…っ///)
曜「…でも、月ちゃんもそういうことやってみたかった、ってことだよね♪」ニシシ
月「よ…曜…ちゃん?」
月(なんで…曜ちゃんまで…っ)
千歌「そうだよね♪だって、」
千歌「あんなに汗だくになるまでやってたんだから♡」ニコッ
月「うあぁっ…///」カアァァ
月(そんなっ…//言わないでっ///) 梨子「そうね、まさか月ちゃんが」クスクス
月(やめてよっ…こんなっ…///)ビクッ
曜「そうだね、まさか月ちゃんが」ニヤニヤ
月(みんなの前で、暴露されるなんて…///)ビクンッ!
ようりこ「―――ルビィちゃんと」
月(やめてよっ―――!!///////)ビクビクンッ!
ようりこ「動けなくなっちゃうまでアイドルごっこしてるなんて(ね)!」
月「やめぇっ!!///て…えっ?」 曜「Aqoursの、私たちの曲を一から踊りつくしたかったんだって?」ニヤニヤ
梨子「しかもルビィちゃんのアンコールにまで応えてたって」クスクス
千歌「月ちゃんの踊り、私みたかったなー♪」
月「あっ…うん、そうだ…ね…そうだったよ///」アハハ…
月(僕…さっき…//)
曜「今度、月ちゃんの衣装作ってあげようか?」ニシシ
月「っ//…曜ちゃん、この状況を楽しんでるね?」ジトーッ
曜「いやいやそんなこと!アイドルごっこが大好きな月ちゃんのために衣装を作ってあげようという渡辺航海士の」
月「その言い方してるときって、僕のことぜーったいバカにしてる時だよねぇっ!」ウガー
千歌「いけー月ちゃん!ようちゃん怪獣をやっつけろー!」
梨子「始まった…ふふ、やっぱり月ちゃんには曜ちゃんね」クスクス
イイゴシュミヲオモチナヨウデ♪ ソノハナシカタヲヤメナヨッ! イイゴシュミダゾーツキチャーン! チカチャンハドッチノミカタナノカナ!?
梨子「って、しまった…まだお昼ご飯の最中だったわ…」 申し訳ありません…完全に寝落ちしてしまいました…。
Aqours3年組が出てくるまでは書き切りたかったのですが…
とりあえず本日はここまでで、明日は
寝落ちせず、書きます。
申し訳ありませんでした。おやすみなさい。 こんばんは。
今日はゆっくりできたので、少しずつ書きながら
投下していきたいと思います。 〜放課後〜 生徒会室
月「ふーっ、これで報告書の確認は終了だね」
月「副会長ちゃんに備品管理は任せたし、目安箱の回収は庶務ちゃんがやってくれてる…」
月「久しぶりに暇になっちゃったね」アハハ
月「次の学校行事は…6月の文化祭かぁ…」
月「ステージの出し物、また確認しにいかないと」
月「…今年はAqoursも出てくれるだろうし、きっと盛り上がるだろうね」フフッ
月「楽しみだなぁ…」
月「…」ハッ
月「そうだよ、僕達が楽しいだけじゃ、だめなんだ」
月「Aqoursのように、僕たちが来てくれたみんなを楽しませられるようにならなきゃダメなんだよ!」ガタッ
月「そうだよ、そうだよ!よーし、そうと決まればいろんな企画を考えるぞー!」ヨーソロー!
月「一日目は僕が司会進行するからいいとして、」カキカキ
月「二日目から放送部のみんなもいろいろやってくれるから…」コンコン シツレイシマース♡
月「はーい!どうぞー!」
ルビィ「月ちゃん、こんにちは♡」
月「るっ…ルビィちゃん?一体どうしたの?」 ルビィ「実は、月ちゃんに渡したいものがあって…」トコトコ
月「渡したものって…」
ルビィ「はい♪」サシダシ
月「これって…飴!?//」
ルビィ「うん!あのね、月ちゃん…私…昨日は本当にごめんなさい…」ウュ…
月「っ!いいよいいよ、あれは…ルビィちゃんのその…好きって気持ちの表現なんだもんね!!!////」
月(なんであんなこと…って怖くて聞けないしね!) ルビィ「ほんとに…?怒って…ないんですか…?」ウュ…
月「うん!もう、平気だよ!それにルビィちゃんとは、これからももっと仲良くなっていきたいしね♪」
ルビィ「月ちゃん…」ウルウル
月「好きって気持ちも伝わったし、やりすぎたって気持ちも今伝わったよ」ニコッ
ルビィ「うゆ…うゅゅゅ…月ちゃぁぁぁん」ダキッ
月「んぁっ!//っとと…ふふっ、これで僕たち元通り、いや前以上の仲良しさんだね♪」
月(体も元通りじゃないみたいだね!) ルビィ「それじゃあわ…ルビィはAqoursがあるから」スッ
月「うん!頑張ってきてね♪」グッ
ルビィ「頑張ルビィ!」
月「そうだね!頑張ルビィだ!」
アハハハ エヘヘヘ ジャアネ、ツキチャン! マタネ、ルビィチャン!
月(よかった、ルビィちゃんともいつも通りに戻れたみたいだね) 月「…でも、だめだったなぁ…今日は」
月(僕、千歌ちゃんに一瞬だけど身構えてしまったよね…。千歌ちゃんは、いつも通りだったのに……)
月「僕がこんなんじゃ、お互いにどんどん気を遣いあっちゃう」パシッパシッ
月「しっかりしろ、僕」キッ
月(でもやっぱり二人きりは怖いね!)ビクビク
月「ふぅ。さて、そろそろ僕も頑張ルビィしないとね♪」ニシシッ
月「放送部は例年通りならラジオ番組をするだろうから…」
月「体育の部は実況をしたほうが楽しいよね…」
月「ふー、とりあえずこんなものかな」チラッ
月「あっ、飴………っ!ぱくっ…んっ!」
月「あ、さつまいも味…?なんか優しい味だね…」ホッ
月「ぃよーし!もっともっと頑張ルビィだ!」ヨーソロー!
ルビィ「…♡」 月(それからは、高校3年最後の文化祭で生徒会長っていうのもあって、本当に忙しい日々が続いた) 千歌「月ちゃん!今日帰りにカフェいかない?」
月「ごめんみんな!今日はホールを貸してくれる人に挨拶しにいかないといけなくて」
曜「それなら」
梨子「仕方ないわね…」
千歌「えーー!」 ルビィ「あっ!」
花丸「月ちゃんずら」
善子「現れたわね、我が幽玄(ゆうげん)なる翼に執念(しゅうね)く異教徒たち!」ビシッ
花丸「素直に服装のことで怒られたから生徒会は苦手、って言えばいいずら」
月「書記ちゃん、この前の議事録、少し書き直してほしいところが…」
月「副会長ちゃん、僕たちの広報活動の一環なんだけど、今度エフエムぬまづに僕と…」
花丸「月ちゃん忙しそうずら…」
善子「生徒会長も大変なのね…」
ルビィ「うゅ…月ちゃぁ…」 月(やれることはやったと思うけど、できているかは正直、わからなかった。) 月「曜ちゃん特製やきそばと!」
曜「月ちゃん特製の海鮮チャーハン!」
月・曜「たーんと召し上がれ♪」
クラスメイト「きゃあああぁぁぁ!月曜!月曜!」ワーッワーッ
梨子「うちの二日目の出し物…決まったようなものね」
千歌「私も作ってきたよ!一個しかないけど…その名も…味噌みかん!!!」ジャーン
梨子「えっ、これを私が食べるのっ!?」ガーン 花丸「まるのお空が…だいせんぷうずらぁ……」バタンキュ∼
ルビィ「大丈夫!?花丸ちゃん!」ウチワパタパタ
善子「クックックッ…あれは三日目のアルティメットラグナロク、魑魅魍魎(ちみもうりょう)の宴!」
花丸「集団行動…ずら……」ガクッ
ザッザッザッ…
花丸「一糸乱れぬ動きずら〜」
善子「復活はやっ!?」
ルビィ「三年生の人たち、すごいね!」
善子「生徒会長もいるんだから、当たり前でしょ」
花丸「それ関係あるずら?」
パチパチパチ
カンペキダッタネ! ツキチャンコソ! ヨカッタネー ホンバンタノシミダヨー (Aqoursのみんなと、あんまり話せなかった気がするなぁ……) 文化祭 当日
月「それでは最後に、スクールアイドル部Aqoursの皆さんです!」
キャァァァァーーー! アクアー! カワイイー!
月「…よしっ」プツッ ハチマキキュッ
月「Aqours−!!!頑張れー!」ペンライトブンブン
書記「せっ、先輩…」
庶務「月ちゃん、いくらなんでもはしゃぎすぎだよ…」
ウタオーウヨ、ツナガールヨ、ココロガー♪
月「あっ、こっちみた!ウィンクされた!すごい!すごいよ!」キャッキャッ
副会長「月ちゃんがめずらしくあほの子に…」
会計「…」●REC
二日目
曜「ふーっ」
月「これで3つとも完売だね!」
千歌「余りが出なくてよかったよー!」
梨子「まさか味噌ミカンがあんなに美味しいんなんてね」クスクス
三日目
善子「クククッ…ヨハネに導かれし迷い子はいったい…って!なんで生鮭なのよ!」ウガー
月『おーっと!先頭を走っていた白組、頭を抱えています!よほど難度の高い借り物だったに違いありません!』
ルビィ「善子ちゃん…」アワワ
花丸「生鮭なんて果南ちゃんじゃないんだから」
ルビィ「持ってきてる人いるわけないよね…」 月(そうして三日間における文化祭は大きな失敗もなく、無事大成功に終わった)
月(参加してる人たちはもちろん、見に来てくれた人たちまで)
月(みんな笑顔だった、と思う)
月(少しはみんなの役に立てたかな?)
月(クラスメイトのみんなとも仲良くなれたと思う)
月(もちろん、千歌ちゃんや梨子ちゃん、曜ちゃんともね)
月(…それにしても)
月(Aqoursのライブ…すご…かったな……)
月(終わった後のみんなの笑顔も、他の出し物の比じゃなかった)
月(……。)
月(Aqours…か)
月(どうしてAqoursは出会ったんだろう)
月(あの9人で一体何を見てきたんだろう)
月(どれだけの絆があれば、あんなパフォーマンスができるんだろう)
月(どれだけ仲が良くなれば、僕もあんな……)
月(……)
月(何を考えてるんだろう、僕は)
月(AqoursはAqoursの絆があるように、僕には僕の絆がある!)
月(少なくとも、千歌ちゃんには嫌われていないし)
月(ルビィちゃんには好きだって伝えてもらった)
月(他のみんなだって……)
月(……)
月(ほんとに)
月(そうなのかな)
月(……メガネ、使う暇なかったなぁ) 月ちゃんがメガネを使う理由とか考えてたら
長くなってしまいました。
せっかくの安価が遅くなってしまい、申し訳ありません。
今度こそ、Aqours3年組、登場です。 夏休み
〜月宅〜 朝
月「すぅ……すぅ……」スヤスヤ
ヒトツ、ヒートツノオモイデターチガー♪
月「んっ、」スマホポチッ
月「くぁぁ…ん」トコトコ ガラッ
月「ん〜、今日もいい日!素晴らしい朝だね♪」
月「今日は午後から、Aqoursのみんなに差し入れを持っていくから」
月「朝のうちに買い出しを済ませておこうかな」
月「よし、そうと決まれば!全速前進、ヨーソロー!だね!」ダッダッダッダッ ドタドタドタ
月ママ「あら月、朝ご飯は?」
月「買い物ついでに何か買ってくるよ!」
月ママ「買い物って、今8時よ?」
月「え、あ!そういえば昨日、アラームを早めにセットしてたんだったね」エヘヘ
月ママ「もう…またAqoursのこと?」
月「だってAqoursってすごいんだよ!みんなを見てると心の底から笑顔になれるんだよ!」キラキラ
月ママ「また始まった」クスッ
月「一人一人の踊りに違いがあってね!でもそれでフォーメーションとか見栄えが悪くなるとかそんなのがなくて」
月ママ「お母さんも文化祭で見たんだから、わかるわよ」クスクス
月「そんなAqoursが不自由しないように、少しでも応援してあげるのが」
月「僕の今一番やりたいことなんだよ」エッヘン
月ママ「はいはい、ほら朝ごはん食べちゃいましょ」
ボク、キョウハパンニスルヨ オカアサンハ、スムージーカシラ スムージー!?ボクモ! ハイハイ
月「それじゃ、行ってきます!」
月ママ「いってらっしゃい、気をつけてね」ガチャッ バタン
月ママ「まったく、あの子ったら」クスッ
月ママ「…あんなに楽しそうに頑張ってるの、いつぶりかしら」 〜沼津駅前〜 昼
月「ふー、飲み物、少し買いすぎたかな?」トコ…トコ…
月「でも運動中は口にできるものは限られているから、これぐらいは必要だよね」
月「あとは家にあるはちみつレモン寒天と……」
月「まぁそれぐらいでいいかな」
ゼッタイソノホウガイイッテ! ヨクナイ!
月「ん?」 鞠莉「ぜーったいこれかけたほうがサプライズになるって!」パーティメガネ
果南「ならない!大体、久しぶりに会うのに変装していこうって考えが」
鞠莉「もー!果南のわからずや!」
果南「わからずやなのは鞠莉のほうでしょ!」
月「あっ…あれは…っ果南さん!??!!?」
月「どうして沼津に…」
月「それにあのサングラスにマスクにロングコートにカウボーイハットの人は…」
月(鞠莉さん…だよね、金髪だし…うん、多分)
月「喧嘩してるみたいだけど…どうしよう?>>186」
話しかけますか?それとも、なにか行動しますか? 今回はここまでです。ありがとうございました。
それではおやすみなさい。 こんばんはです。それでは今日も少しずつ投下していきます。 鞠莉「いいからかけてよぉー!」グググッ
果南「ちょっ、やめてよ!その姿だとほんとにっ…」
月「お困りですか?お嬢さん?」
鞠莉「そうなの!この青いのがね、私のせっーかく用意したprteeyなコーデを着てくれないの!」
果南「ちがっ、そのすいませんこの子、私の友達で…って」
鞠莉「Oh!月!」 果南「月ちゃん!?」
月「はい、月です!お久しぶりですね、鞠莉さん、果南さんっ♪」ケイレイッ
果南「偶然だね、こんなところで会うなんて」
月「僕の方こそ、お二人にまたお会いできるなんて思いませんでしたよ!」キラキラ
果南「大げさだよ」クスクス 鞠莉「月は今日、Homepartyなの?」
月「これは僕じゃなくて!Aqoursのみんなへの差し入れ用なんです」ガササッ
果南「こんなにたくさん?」
鞠莉「ということは、今からみんなに会いに行くの?」
月「いえ、一度家に帰ってから行こうと思ってて」
鞠莉「oh!ジャパニーズジョークね♪」
月「あ!あはは、そうですね♪」
果南「ごめん、鞠莉は無視してくれていいから」ペシッ
鞠莉「もうぅ!果南はそういうところが固いのよねー」
果南「鞠莉が柔らかすぎるんだよ」
鞠莉「果南だってここはこーんなにやらかいじゃない♪」ソローッ
果南「訴えるよ?」ジトーッ
鞠莉「It's a joke!」パッ
月「あっははは!二人とも本当に面白いですね♪」 月「それじゃあそろそろ、僕はこの辺で」
果南「もう行っちゃうの?」
月「はい、そろそろ帰らないと、バスに間に合わなくなっちゃうんで」
鞠莉「そいうことね」フムフム
鞠莉「それじゃあ、私と果南もfollowしちゃおうかしらっ♪」ニコッ
月「え?」
果南「ちょっと鞠莉!月ちゃんに迷惑をかけるのもいい加減に…」
鞠莉「バスに乗るとしてもその荷物はso heavy、でしょ?」ニコッ
月「!」
果南「でも、鞠莉の荷物もかなり多いと思うけど?」
鞠莉「no problem♪だって」
黒い車「お迎えに上がりました」ガチャッ
月「!?」
鞠莉「荷物は家に送ってもらえるよう、車を手配しておいたから♪」シャイニー♪ 果南「それならいいけど…」
月「凄い、凄いよ……!」キラキラ
鞠莉「果南のものせてく?」
果南「私はいいよ」
ヨロシイノデスカ? Of course♪
果南「それじゃあ行こっか」
月「はい!」
鞠莉「レッツ、ゴーデース♪」シャイニー!
果南「あ、月ちゃん」
月「?」
果南「そういえば敬語、千歌たちの時はつけてないでしょ?」
果南「なら、私たちにもなしでいいよ」ニコッ
月「っ!!……うん!ありがとう、果南さん!」ニコッ 鞠莉「もちろんマリーにも、ね」ウィンク
月「うんっ!鞠莉さんもありがとう!」ニコッ
鞠莉「ん〜♪月は素直でかあわいぃわね〜♪」ギューッナデナデ
月「ひあぁっ!?//」
果南「もう、月ちゃん荷物持ってるんだからやめなって」ペシ
鞠莉「Sorry♪月が可愛かったからつい♪」テヘペロ
月「う、うぅん!僕は全然、大丈夫だよ!」
月(体はまだ大丈夫じゃなかったんだね!びっくりしたよ!) 果南「袋、片方持つよ?」スッ
月「ありがとう!でも果南さんも荷物は多いよね?」スッ
果南「私は鍛えてるから大丈夫。もう大人一人ぐらいなら抱えて歩けるんだよ?」ガサガサ
鞠莉「あづい〜…かなぁーん」ダキッ
果南「ま、荷物一つも持たずにへばってる人もいるけどね」ジトーッ
月「あはは、この時期は、イタリアも気温は高いんだけどね」 月「そういえば二人はどうしてあそこに?」トコトコ
果南「今日は千歌たちに会いに来たんだ、内緒でね」トコトコ
月「内緒?」
果南「そ、元々千歌たちに会う予定はあったんだけど、3人とも予定より少し早く帰られることになって」
鞠莉「せっかくだから、私たち3人で集まって」
鞠莉「アポなし突撃でみんなを驚かせようって思ったの♪」
月「3人?ということはダイヤさんもこっちに来るんだね」
果南「そ、ダイヤは昨日家に帰ってるんだ。だからルビィちゃんは知ってるんだけどね」アハハ
鞠莉「ダイヤはいつまでたっても、ルビィには甘いんだから」ヤレヤレ
月「ダイヤさんは妹想いなんだね」
鞠莉「of course!この前だってラインで」 ダイヤ
『冷蔵庫に4つ入りのプリンがありました……』
かなん
『へー、よかったじゃん』
ダイヤ
『果南さんぶっぶーですわ、賞味期限が切れているのです』
『ダイヤがプリンを余らせるなんてめずらしいこともあるのネ〜☆』
シャイニースタンプ
かなん
『ほんとにめずらしいね、具合でも悪いの?』
ダイヤ
『いえ…ただ』
『ただ?』
ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったので……』
ダイヤ
『あの、果南さん?鞠莉さん?』 鞠莉「もうダイヤがcuteでたまらなかったわ♪」
果南「ほんとに、私も思わずスマホ置いちゃったよ」アハハ
月「本当に、ダイヤさんは妹想いなんだね」クスクス
鞠莉「あーあ!ダイヤの話したら、早くダイヤに会いたくなっちゃったなー!」
果南「そうだね♪たしかそろそろ来るはずなんだけど」
月「どこで集まる予定なの?」
果南「どこって、ここの駅前…」
かなまり「あっ…」 訂正
ダイヤ ↓
『ルビィの分を、その、残してしまったのです……』
ここの す
が抜けていて激しく後悔しております。
少し早めになってしまいますが、今回はここまでです。
いつもありがとうございます。おやすみなさい。 ↓の位置がずれてますね…
横着した結果です、面目ないです…
再度訂正
×ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったので……』
〇ダイヤ
『ルビィの分を、その、残してしまったのです……』
今度こそ、おやすみなさい。 皆さんこんにちは。
いつも保守やレス、ありがとうございます。
本日も少しずつ、投下していきます 〜沼津駅前〜 昼
ダイヤ「ぶっ!ぶっ!ぶーーーーーー!ですわ!!!!」
月「わわっ」
キーーーーーーーーン
果南「ダ、ダイヤ……」
鞠莉「sorry、ちょ〜と遅くなっちゃって」テヘッ
ダイヤ「ちょ〜と遅くなっちゃって、ではありませんわ!!!」クワッ
ダイヤ「鞠莉さん、あなたは先ほど、私(わたくし)になんと連絡をなさいましたか?」
鞠莉「えーと…今日はうーんとシャイニーな日ね〜って」
ダイヤ「ぶっぶーですわ!私は鞠莉さんから、もう駅に着いている、という旨の連絡をいただきました」
ダイヤ「ですが!いざ、到着してみれば鞠莉さんたちの姿は見えず、連絡もとれず、」
ダイヤ「あろうことかそのまま30分以上待たされる始末ですわぁ!」カッ
鞠莉「だあから何度もこうして謝ってるじゃない!」
果南「ごめんダイヤ!ダイヤのこと、忘れてたわけじゃないんだけど……」
ダイヤ「鞠莉さんはともかく、果南さんまで連絡が取られないとは思いませんでしたわ」
果南「うぅ…ごめん」 ダイヤ「まぁ、理由の方はなんとなくお察ししましたので、今回はここまでにしておきますが……」フゥ
果南「ごめんね、ダイヤ?」
ダイヤ「果南さん、謝りすぎですわ」クスクス
鞠莉「せっかく再会できたんだもんね♪」
ダイヤ「鞠莉さんはもう少し反省してください」ジトーッ
月「ごめんなさいダイヤさん、僕が果南さんや鞠莉さんの好意に甘えてしまって…。」ペコッ
鞠莉「No!月は悪くないわ」
ダイヤ「その通りです、私は一言、連絡をいただければよろしかっただけですから」
ダイヤ「月さんは悪くありませんわ」ニコッ
月「ダイヤさん……ありがとうございます」ニコッ 果南「ほんと、今度から気を付けるよ」アハハ…
ダイヤ「ぜひ、お願い致しますわ。」
鞠莉「それじゃあこの話は、ここでfinish♪」
ダイヤ「ほんと、調子いいですわね……」
果南「まぁ鞠莉だからね」アハハ
鞠莉「さっきのことは帳簿に流して、」
ダイヤ「それを言うなら帳消し、水に流す、ですわ」
鞠莉「久しぶりっ、ダイヤ♪」ニコッ
ダイヤ「!」
果南「そうだね、久しぶり!ダイヤ♪」ニコッ
ダイヤ「……」
ダイヤ「はい」
ダイヤ「お久しぶりです、果南さん、鞠莉さん」ニコッ 月(それから僕達は、僕の家に寄って必要なものを揃えてから学校へ向かった)
〜バスの内〜 お昼
ダイヤ「月さんのそれはなんですの?」
月「これははちみつレモン寒天って言って、」
月「はちみつレモンを食べてもべたつかないようにって寒天で固めたものなんです!」ケイレイッ
ダイヤ「なるほど、考えましたわね」
鞠莉「私も手作りのお菓子持ってきたよ!」
果南「鞠莉の、ってなんか不安しかないんだけど…」
鞠莉「ひどーい!シャイ煮まんじゅうだってあんなに美味しかったでしょ!?」 ダイヤ「……ちなみにですが、そのお菓子とやらはどういったものですの?」
鞠莉「よくぞ聞いてくれたわネ☆」
鞠莉「ちかっち達、ラブライブも近いからきっと練習もHardになって、体も疲れてきてる頃でしょ?」
ダイヤ「それは、そうですわね」
鞠莉「というコトで!滋養強壮の効果があるものをexcitingに詰め込んだ、その名もシャイニークッキー!」
果南「なんだろう…」
ダイヤ「いやな予感しかしませんわ…」
月(滋養強壮のクッキーって本当になんなんだろう)アハハ 鞠莉「……にしようと思っていたんだけど曜はパサパサしたものがあまり得意ではないから」フーヤレヤレ
果南「よかった…」
ダイヤ「鞠莉さんのことですから、滋養強壮なんてろくなものではありませんわ」
月「じゃあ鞠莉さんのお菓子っていったい?」
鞠莉「ふふふふ、それはね―――ってあれ?」
ダイヤ「どうしましたか?」
果南「そういえば、鞠莉の荷物家に送っちゃったんだっけ」
鞠莉「……うちに連絡してもってきてもらう」スマホスッスッ 果南「そこまでしなくても……」
月「でもせっかく作ったんだから、食べてほしいって気持ち、わかります」クスクス
ダイヤ「それは……そうですが」アヤシミ
果南「鞠莉、そのお菓子って結局何なの?」
鞠莉「マリー特製シャイニーゼリー」 ダイヤ「…中身は、なんですの?」オソルオソル
鞠莉「えっ?滋養強壮でしょ?だからすっぽんの生き血に朝鮮人参、長いも干しアワビ…」
ダイヤ「果南さん!」
果南「任せて!」ハグッ
鞠莉「きゃっ…果南?」
果南「鞠莉と、今日はまだハグしてなかったから寂しくなっちゃってさ」ニコッ
鞠莉「もう……//果南のハグ魔っぷりは相変わらずね//」テレテレ
ダイヤ(でかしましたわ果南さん!)スマホトリアゲッ
果南()グッ
月「」ポカーン
月「凄いよ……」
月「伝えなくても、お互いがお互いにやろうとしてること、思っていることがわかる……」
月「三人とも、本当に仲が良いんですね」キラキラ
ダイヤ「腐れ縁、のようなものですわ」フフ
鞠莉「ちょっとダイヤ!腐れ縁ってひどくない?」プンスカ
ダイヤ「のようなもの、ですわ」
カナァーン! ハグハグ〜♪ カナァーン♡ アマリ、ハメヲハズシスギナイヨウニシテクダサイネ?
月(果南さん、鞠莉さん、ダイヤさん)
月(三人ともお互いのことを本当によく知っていて、大切に想いあっていて)
月(そんな三人を見ているだけで、僕も自然と、心が温かくなった) 〜学校の屋上〜 昼過ぎ
曜「よし、とりあえずこのぐらいにして、みんなお昼にしよっか」
ちかりこよしまるるび「はーい!」
ダイブヨクナッテキタズラー ソウダネ! ハナマルチャン、タイリョクツイテキタンジャナイ?
「たのもーーーーーー!」バーーン
ようちかりこよしまるるび「!?」
果南「久しぶりだね♪」ドーン
千歌「果南ちゃん!?」
ダイヤ「練習は順調のようですわね」クスッ
梨子「とダイヤさん!?」
鞠莉「Hallo!みんな元気にしてた?」シャイニー♪
曜「それにマリちゃん!?」
月「僕もいるよ♪」ヒョコッ
ルビィ「月ちゃんも!?」
善子「いったい何が」
花丸「どうなってるずら…」
月(そして久しぶりに、あの頃のAqours、みんなが揃った) 千歌「あれー?果南ちゃん達帰ってくるのって…?」
曜「来週になるんじゃなかったの?」
果南「予定ではそうだったんだけどね、三人とも早く帰られるようになって」
ダイヤ「せっかくですから内密に行こう、と鞠莉さんが」
花丸「び、びっくりしたずらぁ〜」
鞠莉「サプライズは大成功ねっ」ブイ
善子「ふっ…このヨハネアイにかかれば今日!ここに異界からの来訪者が現れるのも」
梨子「予見できてないからみんな驚いてるんでしょ!」
月(本当にみんな嬉しそうで) 鞠莉「そしたらこーーんなにおっきな図書館があって、見たことない本がいーーっぱいあってね!」
花丸「見たことない本がいっぱい!」
曜「マリちゃんの大学ってやっぱりすごいんだね!」
鞠莉「本が勝手に飛び出したり、変形してロボットにもなったりするのよ♪」
花丸「未来ずらぁ〜〜!!」
曜「いや、それは嘘でしょ」アハハ
鞠莉「そしてそのロボットがお店をやってるのがイタリアでも有名なあのレストランなのよ♪」
花丸「未来ずらぁぁぁぁ〜♪」
曜「いやいや、そんなわけないって…」
鞠莉「そして!そのお店の名物料理こそ、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ!」
曜「これ、いつまで続けるの!?」 千歌「果南ちゃんはもうあっちの海には潜ったんだよね?」
果南「そうだよ♪でも、オーストラリアとかフィリピンとか」
果南「まだまだ見てみたい海がいっぱいあるんだよね」
善子「海って、そんなに違うものなの?」
果南「全然違うよ!」ガシッ
善子「ひっ!?」
果南「いい?観光地としての知名度、そこにすんでいる生物、水温とか環境によって、海の表情っていうのは全く違うんだよ!」
果南「例えばオーストラリアは、世界で一番大きなサンゴ礁地帯があるんだよ、だからまず観光客にも人気で……」クドクド
千歌「あはは…果南ちゃんって、こうなると長いんだよねー……」メソラシ
善子「なんでもいいから助けなさいよーっ!」ナミダメ ダイヤ「それで、今は語学を中心に勉強しているのですわ」
ルビィ「さすがお姉ちゃぁ!」
梨子「そういえば、ダイヤさんはあっちの生活で困ったことはありませんでしたか?」
ダイヤ「いえ、ただやはり東京は迷いやすいと言いますか……」
梨子「確かに、地方から来たんだろうなって人は動きですぐにわかるんですよね」クスクス
ダイヤ「やはりそうなのですか……私、今はまだ、大学周辺以外は把握できていない状況で……」
ルビィ「ルビィだって、やっとこの学校に慣れてきたばっかりだもんね…」
梨子「でも、ダイヤさんならきっとできますよ」
ダイヤ「そうでしょうか?」
ルビィ「うん!お姉ちゃぁなら、きっとできるよ!だってルビィたちが、お姉ちゃぁをずっと応援してるもん!」
ダイヤ「……!そうでしたわね、貴女達の中に私たちがいるように」
ダイヤ「私の中でも貴女達が、いつも見守っていてくれているのですね……」
ルビィ「だからお姉ちゃぁ!」
ルビィ「がんばルビィ!」ニコッ
ダイヤ「ルビィ……」
梨子「今はどんなに遠くにいても、声が聞けるんです。」
梨子「心だって、きっと届いてますよ」ニコッ
ダイヤ「梨子さん……」 善子「なんでそっちだけいい雰囲気なのよっ!」
曜「月ちゃんも見てないで助けてよ!」
月「カンクンは有名な観光地で、ジンベエザメとか大物に出会える確率が一番高いと言われている」ブツブツ
善子「ひぃっ!?」
月「ビステッカと呼ばれる所以はイギリスの騎士がビーフステーキと呼んだから」ボソボソ
曜「つっ…月ちゃん!?」
月「みんな、せっかく会えたんだから」
月「話に置いて行かれないように、僕が助けてあげるよっ♪」ニコッ
ようよし「け、結構ですーーーー!!!」ダダダッ
月「差し入れ持ってきたから、あんまり遠くに行っちゃだめだよー」ニシシッ
月(みんな、楽しそうで) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています