ダイヤ「ルビィの苦しみに比べればなんでもないことなのですが、パニック状態がいつ起こるともわからないので常に気を張っているので少しばかり気疲れをしているのです」
善子「さっきから少し少しって……無理してるのは顔色見れば明らかなんだから変な見栄張らないの」
千歌「そうだよ……もっと私たちを頼ってほしいな……」
ダイヤ「お心遣いありがとうございます」
ダイヤ「ひとりで秘密を抱えるのにも限界がきたので打ち明けましたのに……いらない意地を張ってしまいました」
ダイヤ「しかし、お話をするだけでこんなにも胸が軽くなるものなのですね」
千歌「無理しないでね、本当に……」ナデナデ
善子「私たちにできることならなんだってサポートするからね!」
ダイヤ「ふふっありがとうございます」ニコッ
ダイヤ「それでは満を持して、私の見つけた情報についてお話ししましょう」