千歌「えっと……ごちゃごちゃ言ってるけどつまり、AとBが別種の場合のBは一時的に二重人格になって最後には偽者が体を乗っ取る」

千歌「同種の場合のBは新しい体が増えてそれがAってことなんだよね?」

善子「ごちゃごちゃって……いやまぁごちゃごちゃ言ってたか……」

ダイヤ「いま私たちの考えていることは仮定の上になりたつ仮定を元に仮定をしているだけのことですし、説明が雑然としてしまうのは仕方のないことですね」

善子「その上で更に仮定を重ねてしまうのだけれど、これはAqoursにかけられた呪いか何かじゃないかと思うのよ」

千歌「呪い!?」

ダイヤ「それはまた……なんとも……オカルトな話ですね」