千歌「ルビィちゃんと鞠莉ちゃんがドッペルゲンガー……」
ダイヤ「そして果南さんは疑わしい、と」
善子「おそらくずら丸は、親友が病気になってることを受け入れられなくてグループを抜けた」
善子「ずら丸というドッペルゲンガーへのアドバンテージを失ったいま、冷静に事を見定められるダイヤに抜けられるのは困るの」
善子「ダイヤにはつらい事実かもしれないけど受け入れて、これからも協力してほしい」
ダイヤ「ええ、私もそのつもりです」
千歌「あの、私は……力になれるかな?今まで何も調べてないし、ドッペルゲンガーについて全然わかんないし……いても意味ないんじゃ……」
善子「そんなことないわ」
善子「三人寄れば文殊の知恵、私やダイヤとは別の視点から物事を見ることが出来る重要なポジションよ」
善子「頼りにしてるからね!」
千歌「!……、うん!」