善子「生徒会室でお昼ごはん食べたいってだけなのに、許可もらわなきゃ使えないなんて不便ね」

ダイヤ「形だけです、不適切な理由でなければ許可がおりないことはないでしょう」

千歌「不適切って?」

ダイヤ「さあ?学校に不利益がなければ大丈夫、ということかと」

ダイヤ「さて、二人だけですか?」

善子「ええ」

善子「LINEは見た?お昼までに二人メンバーが減ったんだけど」

ダイヤ「曜さんと鞠莉さんですね」

善子「曜はともかく鞠莉が抜けたのは私たちにとって都合がよかったわ」

千歌「どゆこと?」

善子「簡単に説明するわね」