花丸「オラも梨子ちゃんに言われた後よく見てみたからわかるんだ、あの千歌ちゃんは入れ替わってると断言できる」

花丸「隣の家にドッペルゲンガーがいて、自分もいつ入れ替えられるかって不安を抱え続けてる梨子ちゃんの苦しみは想像を絶するものだと思う」

曜「梨子ちゃん、最近ずっとつらそうだし、体調崩し気味だもんね……メンタルがやられてるなって思うところいっぱいある」

曜「千歌ちゃんが偽者と入れ替わってるのに……私には全然わからなかった……不甲斐ない」

鞠莉「誰にでもわかるものじゃないわ、今回は梨子の直感が冴えていただけのことよ……私だって、果南とダイヤ、ふたりの変化に気付けなかった……」

花丸「だから、私たちで助けよう」

花丸「梨子ちゃんも、病気にかかってる子も、入れ替わってる子も、みんな助けるの」

鞠莉「そうね、私たちが沈んでちゃ助けられるものも助けられなくなっちゃう!がんばりましょう!」

曜「落ち込んでちゃだめだね、私たちでみんなを助けるんだから!」