花丸「理事長室、使わせてくれてありがとう」

鞠莉「You're welcome!このくらいお安いご用よ」

曜「朝の話、聞かせてくれるんだよね」

花丸「なにから話せばいいのか……まとまりがなくなっちゃうかもしれないけど許してね」

花丸「まず、ルビィちゃんとダイヤさんと善子ちゃんと千歌ちゃんと果南ちゃんはドッペルゲンガー」

花丸「オラには、たぶんドッペルゲンガーを見分ける力がある……完璧に見分けられるわけじゃないけど」

花丸「それから、ドッペルゲンガーには最低でもふたつの種類がいる」