千歌っちと曜パパが結婚した時の曜ちゃんにありがちなこと
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0039名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/12(土) 14:08:31.30ID:aDrlaq7i
曜パパ「これで満足か……?」ギンギン

曜「パパのこんな姿、見たくなかったよ……」グスッ

千歌「見たところどこにも穴なんてなさそうですね。どこから曜ちゃんが出てきたんだろう??」ジロジロ

曜パパ「……。曜、あの写真はニセモノだ」

曜「え?」

曜パパ「私は曜の本当のパパじゃない……。十年前、曜を誘拐したのは……私なんだ」

曜「パパ? 嘘だよね……。私のことずっと大切にしてくれたじゃん」

千歌「曜ちゃんは表の顔しか知らないんだね」

曜パパ「確かに、曜を誘拐したのは……自分の欲求を満たすためだった。好きなだけ使って、飽きたら捨ててやろうと思ったさ……」

曜「嘘だ!! パパはそんなやつじゃない! 私がよく知ってる……!」

千歌「……」

曜パパ「残念だが、本当のことだ。でなければ刑務所になんて入っていない」

曜「っ……!」

曜パパ「部屋に連れ込んで、さあ好きなだけ楽しむぞと思っていたときに曜が言ったんだ」

曜パパ「『おじさんにも娘がいるの?』って」

曜パパ「曜とは面識なんてなかったのに……どうして知っているんだって思ったよ」

千歌「娘を亡くした悲しみで、変わっちゃったんだね」

曜「そんな……」

曜パパ「私は自分の行いを恥じた。こんな小さな男の子に欲情している自分がどうしようもなく哀れに見えたんだ」

千歌「そのときに曜ちゃんを返さなかったのはどうしてですか」

曜パパ「……どうしてだろうな」

曜「私は……パパがいてくれて幸せだよ」ギュッ

千歌「親がいない曜ちゃんと、家族ごっこをしたかったからですか」

曜「パパのことをそんなふうに言わないでよ!! パパはそんなんじゃない……!」

曜パパ「千歌ちゃんの言う通りだ……。親を失ったお前に、娘を失った自分を重ねていたんだ」
0042名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/12(土) 14:23:52.01ID:aDrlaq7i
曜パパ「だから千歌ちゃんの言う通り……。パパは犯罪者なんだよ」ポロポロ

千歌「警察呼ぼっか」スッ

曜「やめてよっ!!!」パシッ

ゴンッ! カタ……

千歌「……どうして?」

曜「私のパパなんだよ!? 犯罪者とか、本当の親じゃないとか関係ないよ!」

曜「パパは……私のパパなんだよ……!!」

曜パパ「……」グスッ

千歌「千歌が男の子かどうか知りたがってたよね」ヌギ

曜パパ「千歌ちゃん!?」

千歌「はい……。男の子だよ」ポロン

曜「あっ……!」

曜パパ「うぁ……!! やめろ、そんなモノを見せないでくれ……!!」ムクムク

曜「パパやめて!! 千歌ちゃんも!」

千歌「どうですか? やっぱり男の子が好き??」

曜パパ「ああ!! だから、お願いだ……。早く服を着て、私の目の前から消えてくれ……」

千歌「……」

曜「千歌ちゃん!」

千歌「犯罪者のくせに理性は残ってるんだね。ムカつく」

曜パパ「当たり前だろう!!? 娘の親友に欲情するなんてありえない!! 私は……曜のパパなんだから!!」

千歌「パパじゃないよね」グイッ

曜パパ「ぐっ……!?」ビクッ

千歌「娘の親友に踏まれてギンギンにしてるような人がパパだなんてありえないよね」グイグイ

曜パパ「やめろっ……!! そんなことをしても、私は……!」

曜「もうやめて……。パパが可哀想だよ」グスッ

千歌「曜ちゃんも曜ちゃんだよ。誘拐されたことすら忘れちゃうなんて。もしかして記憶がなくなるほど酷いことされたんじゃない?」グイグイ

曜パパ「してない!!! 断じてそんなことはしてないっっ!!」

千歌「証明できる?」

曜パパ「しょ、証明って……」
0043名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/12(土) 14:34:11.86ID:aDrlaq7i
千歌「娘の親友に股間を踏み踏みされても欲情なんかしないって証明できるの!?」グイグイ

曜パパ「あっ……! あっ……!!」ビクビク

千歌「嘘つき!! この!! 変態!!!」グイグイ

曜「もういいよ!!! 千歌ちゃんもういい!!」ガシッ

千歌「……」ピタ

曜パパ「っ……」グスッ

曜「私にとってはパパなんだよ……。だからやめて」

千歌「……分かった。私だって曜ちゃんを悲しませたくない」

曜「ありがとう……」ギュッ

曜パパ「……んで」

曜「パパ?」

曜パパ「踏んでください……」グスッ

千歌「……」

曜パパ「おち○ちん踏み踏みしてくださいっ……!!」ポロポロ

曜「パパやめてよ、せっかく千歌ちゃんが落ち着いてくれたのに」

曜パパ「私は……っ、男の子に欲情する変態ですっっ……!!」

曜パパ「だからっ……! 私のおち○ちんを……!!」

曜パパ「ヨーソローしてくださいっっっ!!!」

千歌「……よく言えました♡」

曜「言っちゃだめだよ!!?」

千歌「お望み通り……踏み踏みしてあげるねっ!!」グイグイ

曜パパ「あっ♡ ありがとう……ございますっ♡♡♡」ビクッ

曜「あ……」

千歌「曜ちゃんも踏んであげたら? 娘に……娘のように思ってた男の子に踏まれるなんて」

千歌「この上ない屈辱だと思うけどな……♡」グイグイ

曜「わ、私はいいよ……」

曜パパ「曜っ! ごめんな……! 私はこんなパパで……!!」ハァハァ

曜「……」
0044名無しで叶える物語(もんじゃ)
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2019/01/12(土) 14:36:00.39ID:aDrlaq7i
千歌「それとも、警察呼ぶ?」ピタッ

曜パパ「やめてくれ!! いや、呼んでもいいから一度だけ……! 一度だけ出させてくれ!!」ビクッビクッ

千歌「……だってさ」

曜「分かったよ……」クイ

曜パパ「うぁっ♡」

曜「パパにしてあげられる最後の親孝行かもしれないね……」クイクイ

曜パパ「曜っ……♡ だめだ、そんなことしちゃいけない……!!」

千歌「あはは!! 娘に踏まれて……!」

曜「パパ……!」グイグイ

曜パパ「それ気持ちよすぎてっ……♡♡」

千歌「そっかぁ♡ おじさんはずっと、ずーっと娘に」

千歌「娘にこうしてほしかったんだねぇ!!?」

曜パパ「あっ〜〜〜〜!!!!♡♡♡♡♡♡♡」

〜〜

『次のニュースです。昨夜、十年前の誘拐事件の犯人が逮捕されました……』

曜「パパ……」グスッ

千歌「大丈夫だよ。パパなんていなくても曜ちゃんにはお父さんがいるんだから」

曜「そうだね……。ずっと帰ってきてくれないけどきっと海外で船長やってるんだよね……」

『犯人は誘拐の他に殺人の供述もしており……』

『警察は事件と事故の両面から捜査を進めています』

プツンッ


ゞ(終)
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