曜「もうすぐ千歌ちゃん来るってさ。練習した通りだよ、頑張ってね」

曜パパ「うーん……。うまくできるといいんだが」

曜「大丈夫だって! 私も隣の部屋からWebカメラで見てるし!」

< ピンポーン

曜「あ! 来たみたいだよ! それじゃ、ヨーソロー♪」ゞ

曜パパ「よーそろー……」ゞ

千歌「失礼しまーす!」ガチャ

曜パパ「やあ千歌ちゃん。待ってたよ」

千歌「曜ちゃんのお父さん! いつもお世話になってます♪」

曜パパ「あぁ、うん……。お父さんじゃなくてパパの方なんだが」

千歌「あっそうでした。ごめんなさい……」エヘヘ

曜パパ「ややこしくてすまないね」アハハ

千歌「いえ! ところで曜ちゃんは……?」キョロキョロ

曜パパ「曜ならもうすぐ戻ると思うよ。それまでここで待っていてくれるかい?」

千歌「はい。もちろん」

曜パパ「……」ジッ

千歌「??」

曜パパ「千歌ちゃんに一つ聞きたいことがあるんだが……いいかな?」

千歌「はい……?」

曜パパ「千歌ちゃんは……男の子なのか?」

千歌「へ?」

曜パパ「いや、ごめん。違ったならいいんだ」

千歌「……どうして」

曜パパ「そりゃそうだよな。千歌ちゃんみたいな子が男の子なわけ……」

千歌「どうして僕が男の子だって気づいたんですか」

曜パパ「え……」


ゞ 衝撃の事実(?)ようそろ……