記者A「なんで辞めるんですか!」吉田沙保里「松浦果南との決着をつけたいからです。」
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沙保里「じゃあ…」オデコスッ
沙保里「この傷も思い出せないよね…」
果南「え、なにその傷…」
沙保里「あなたが幼いことにデコピンされた時の傷よ。」
果南「…!あの時のお姉さん!」
鞠莉「What?」
沙保里「思い出してくれたかしら。」
果南「あの時はごめんなさい!」
沙保里「いいのよ…その代わり…」
沙保里「1発殴ってくれないかしら?」 果南「…はい?」
鞠莉「果南この変態やばいわ」
果南「嫌ですよ!帰ってくださ…」
ドカァァァァァァァン
その時、沙保里からのパンチが果南に向かって来た。
そのパンチは音の速さを超えた。
それを果南はとっさに右手で抑えた。
その衝撃波で海が割れた。
鞠莉「モーゼの十戒?」
果南(お、重い…!思わず7%の力を出しちゃった…!) 沙保里「へぇ…私の3%のパンチを止めるとはね…」
果南(うそ…!)
沙保里「…決めたわ!」
果南「…え?」
沙保里「あなたが高校を卒業したらまた来るわ」
果南「は、はぁ。」
沙保里「その時に…あなたを倒す…!」
沙保里「私の100%の力で!」
果南「…!」
果南「もし断ったら?」
沙保里「そうね…じゃあこの金髪の子を誘拐するわ…」
鞠莉「は?」
果南「…!鞠莉には指1本触れさせない!その話のった!」
鞠莉「なるほど。これは頂上決戦ね。」
沙保里「じゃあ2年後…」シュタタタタ
果南「ちょっと!」
鞠莉「ねぇあの人海の上歩いていったわよ」
果南「たしかに…私しか出来ないと思ってた。」
鞠莉「え?」
回想終了 回想終了
沙保里「という事です。」
記者達(意味わかんねーよ)
沙保里「会見を終わります」
記者達「あ、ちょっと!」
TV「」ピッ
ダイヤ「記者会見…終わりましたね…」
果南「…うん。」
鞠莉「たしか…明日だったわね。」
鞠莉「世界が終わる日」
果南「いや、ただ沙保里さんと決闘をするだけだから。」
ダイヤ「この日のために、鍛えたんですよね。」
果南「…うん。」 果南「ランニングもいつもより多くした。」
鞠莉「いや、多くしたからって地球を4周しないわよ。」
果南「泳ぎだって」
ダイヤ「ほとんど歩いてましたよね。海の上。」
果南「格闘の全てだって学んだ」
鞠莉「だからといってまばたきだけで空手の師範を倒さないでよ。」
果南「絶対に…負けない!」 翌日
千歌「さぁいよいよこの日がやって来ました!!実況は私!高海千歌がお送りします!!」
ダイヤ「解説の黒澤ダイヤですわ!」
曜「同じく解説の渡辺曜でーす!」
鞠莉「被害者の小原鞠莉です。」
ルビィ(目が死んでるよぉ…)
梨子「ツッコミの桜内梨子です。」
花丸「未来ずら〜!って言う役の国木田花丸ずら」
善子「な、なんてこと…って言う役の津島善子です。」
ルビィ「ピギィ!って言う役の黒澤ルビィです。」 千歌「さぁいよいよこの日が来ましたね鞠莉ちゃん!」
鞠莉「死にたい」
千歌「なるほど!ドキドキしますね!」
梨子「いやこんなこと言ってないから」
千歌「果南ちゃんは今どんな心境なんでしょうかね〜」
果南「…」
ダイヤ「やはり、集中していますわね…」
花丸「未来ずら〜!」
曜「今言うタイミングじゃないからね」
梨子「善子ちゃん。今から一緒にトイレ行かない?」ハァハァ
善子「嫌よ。レズられるわ。」
梨子「…チッ」
曜「そろそろ来ますね…」 果南「…!」
ドォォォォォォン
沙保里「…」
沙保里「やぁ2年ぶりね」
果南「会いたくなかったよ…」
沙保里「ふふっ…そう…残念ね…」
果南「じゃあ早速。」
沙保里「待ちなさい。」
果南「なに?はやく終わらせたいんだけど」イライラ
沙保里「ここじゃあ狭くない?」 果南「…!まぁ…そうだね。」
鞠莉「うそ。地球で1番広い土地を用意したのに」
ダイヤ「まさか…」
沙保里「ねぇ…早くやって。」
???「分かりました。」
誰かわからない人が海に足を入れた途端…
海が凍った!
みんな「!!!!?!???!」
沙保里「これで広くなったね。ありがとう…」 沙保里「羽生くん」
羽生結弦「これで僕の仕事は終わったね。失礼するよ。」スイー
梨子「海の上滑って行ったわあの人」
花丸「未来ずら〜」
沙保里「じゃあ……」ヒュン
果南「…!」ヒュン
千歌「おっと!いきなり殴り合いだ!速い!速いぞぉ!」
ダイヤ「え〜これは…」
曜「二人とも1秒間に2700発殴ってるね!」
ダイヤ「…!な、なんでわかるんですの…?」
曜「え、あぁ私、果南ちゃんと一緒に走ったりしてたから果南ちゃんほど強くはないけど見ることは出来るよ!」 ルビィ「ピギィ!」
善子(人なの?この2人)
果南(くっ、一打一打が重い…)ダダダダダダ
沙保里(まさか全て受け止めるなんてね…)ダダダダダダ
沙保里(さすが…!)ヒュン
果南(…!)ヒュン
千歌「おっと!二人とも一旦距離をおいたぞ?」 沙保里「さすがね。私の連打を見切るとは」
果南「まぁね。ちょっと遅いかなん?」
沙保里「…!じゃあ次は20%じゃなくて30%にしてあげる!」ヒュン
果南「え!?」
果南(うそ…私いま34%の力でやっていたのに…!)ヒュン
千歌「おっと!また殴り合いだ!」
曜「でもちょっと違うよ!」
ダイヤ「え?」
曜「沙保里さんが…1秒間に3500発になってる。」
ダイヤ「」
千歌「えぇ…」
鞠莉「この世が終わるわ」 果南(は、速い…!このままじゃ)ダダダダダダ
沙保里(…!)ダダダダダダ
沙保里「フンっ!」ドゴォォォォォォ
果南「グハッ!」
千歌「果南ちゃんが1発殴られた!」
沙保里(……)ダダダダダダ
果南「グフッ!ゲハッ!」
曜「ヤバい!果南ちゃんが押されてる!」
沙保里「オラァ!!」
果南「…!」グハッ!! 沙保里「どう?お望みどおり速くしたわよ。」
果南「はぁ…はぁ…」
沙保里「驚いた…まさか私に何発も殴られたのに立てるなんてね…」
沙保里「普通の人なら原型をたもってないんだけどね…」
梨子「ヒェッ…」
果南「まぁ今のは準備体操だし。」
沙保里「…!面白い!」 果南「それとさ沙保里さん」
沙保里「…なに?」
果南「海は傷つけないほうがいいよ。」ヒュン!
沙保里「…は?」ヒュン
果南「沙保里さんは海の生き物たちを傷つけてるんだよ!」ダダダダダダ
沙保里「…それがどうしたっていうの?」ダダダダダダ
果南「…!海は大切にしろ!!!」
沙保里(…!急に一打一打が重くなった!)
果南「オラオラオラオラ!!」ダダダダダダ
沙保里「…クッ!」ダダダダダダ 千歌「果南ちゃんが押してる!」
曜「1発の力が重くなったんだ!」
ダイヤ「え、えぇ!そうですわ!」
ダイヤ(全くわからない…ですわ!)
果南「フンッ!」ドゴォォォォォン
沙保里「ウワッ!」
曜「いい1発!」
沙保里「ハァハァ…」
沙保里「やるわね…」
果南「こっちこそ…」ハァハァ… 沙保里「ねぇ」
果南「なに?」
沙保里「陸じゃあちょっと狭くない?」フワッ
果南「ちょうどいまそう思ったよ」フワッ
千歌「舞空術?」
ダイヤ「そんなものも出来るんですの!?」
曜「私、果南ちゃんに教えてもらったよ!」フワッ
梨子(曜ちゃんも参加しなさいよ…)
梨子「それよりもなんであの2人はまだ血を流してないのよ」
ルビィ「ねぇ、なんでこんな離れてるのに千歌ちゃん達は実況出来るの?」オヤツモグモグ
鞠莉「2人にはMikeとCameraを持たせてマ〜ス♪」オヤツモグモグ
花丸「未来ずら〜!」ノッポパンモグモグ
善子「壊れないの?」オヤツモグモグ
鞠莉「オハラメイドの2つで〜す!とっても頑丈デ〜ス♪」オヤツモグモグ
善子「へぇ…」オヤツモグモグ
善子(やっといつもの鞠莉に戻ったわね…)オヤツモグモグ 沙保里「空を飛べるなんてね…」
果南「まぁね…」
沙保里「…じゃあついて来れるかしら…!」ヒュン
果南「…!」ヒュン
千歌「おっと!ここで殴り合いではなく!スピード対決だ!!」
曜「空はどうなんだろうね〜」
ダイヤ「あの…」
ようちか「ん??」
ダイヤ「あの2人…もう大気圏越えてますわよ」
ようちか「」 月
沙保里「…」ヒュン
果南「…」ヒュン
沙保里「ついてくるなんてね…」
果南「…」
沙保里「ここだと広くていいんじゃない」
果南「…そうだね。」
沙保里「次は40%ぐらいで行くわね」
果南「望むところだ!」
沙保里「じゃあ早速…!」
果南「来い!」 沙保里「…」ダダダダダダ
果南「…」ダダダダダダ
地球
曜「二人とも1秒間に8650発になった!」
ダイヤ「また速くなるんですの!?」
千歌「…ほえぇぇー」
ダイヤ「千歌さん…実況放棄しないでくださいまし。」
ルビィ「凄いね鞠莉ちゃん!月でも映像伝わるんだね!」
鞠莉「念には念を!よ!」
花丸「未来ずら〜!」
善子(どんな念よ…) 戻って月
前澤社長「やったー!月に着いたー!!」
前澤社長「宇宙人とかいんのかな?」
…オラオラオラオラ!!
前澤社長「ん、声が聞こえる…」
前澤社長「もしかして宇宙人!行ってみよう!」
前澤社長「お〜い」
さおかな「邪魔!!」ドォォォォォォン
これが前澤社長の最後の言葉だった。 沙保里「おい!これじゃ月壊れるぞ!」
果南「じゃあ別の星に行こう!!」
そういって2人は月を去った…
月は9割ほど消えた。
ナメック星
沙保里「…」シュタ
果南「…」シュタ
沙保里「次は50%よ!」
果南「来い!」
ウオオオオオオオ!!!!! フリーザ「ここが次の壊す星ですか。」
ザーボン「そうです。フリーザ様」
ドドリア「早速、破壊しましょう。」
フリーザ「そうですね…ん?」
オラオラオラオラ!!
フリーザ「…あそこらへんが騒がしいですね。」
フリーザ「行ってみましょう」
ザーボン「かしこまりました。」
ドドリア「かしこまりました。」
これが3人の最後の言葉だった。
果南「この星そろそろ壊れる!」
沙保里「別の所行こう!!」
こうしてナメック星は破壊された。 こうして2人は別の星に行っては戦い、壊れたらまた別の星へ行くを繰り返し、述べ140の星を回った。そして全て壊した。
星を巡っているうちに2人の中には友情というものが生まれたと言ってもいい…
いつしか2人の戦いには笑顔が出ていた…
2人が地球に帰ってきたのは………
15分後だった。
梨子「いや普通一週間後とかでしょ。」 沙保里「…」シュタ
果南「…」シュタ
千歌「おかえり〜」
ダイヤ「なんか途中から映像が来なかったんですけど。」
花丸「どこまで行ってたずらよ」
沙保里「地球か…。なんか…久しぶりな感じだね…」
果南「そうだね…」
沙保里「あのね果南ちゃん。」
果南「なんですか?」
沙保里「私、まだ100%の力を出てないの。」
果南「奇遇ですね。私もです。」 沙保里「じゃあこれは最後の1発にするね。」
果南「…?」
沙保里「私が100%の力で果南ちゃんを殴る」
沙保里「だから果南ちゃんは100%の力で受け止めて…」
果南「…わかりました」
沙保里「…フンっ!」ドドドドド
果南「…ハァ!」ドドドドド 千歌「すごい!なんか…すごいよ!」
花丸「ちゃんと実況するずら」
曜「…これで決まる…!」
ダイヤ「私達死にますの?」
果南「来い!全てを受け止めてやる!!」
沙保里「行くぞ!」
沙保里「…ハッ!!!」ドンッッッ
果南「ウッ!!!」
果南(これが100%…!すごい。)ガガガガガガ
沙保里(私の本気を受け止めるなんて…)ドドドドド 最強の矛、最強の盾、双方がぶつかり合った。
果たしてどちらが勝つかわからない。
だが、一つわかったことがある。
どちらも笑顔だった。
沙保里「ウオオオオオ!!!」ゴゴゴゴゴゴ
果南「ハアアアアア!!!」ゴゴゴゴゴゴ
さおかな「おらぁ!!!」バンッッッ!!!
急に静まった……
15分30秒の戦いで2人は満身創痍で倒れていた。
どちらも負けた…と思っていた。
…だが…1人だけ…立ち上がった……! 果南「」ムクリ
沙保里「」ドサッ
沙保里「…私の……負け…だ。」ハァハァハァハァ
果南「う……そ…」ハァハァ
沙保里「ハハッ…立てないや……」
果南「……よっしぁぁぁぁ!!」
Aqours「果南(ちゃん)(さん)!!」タッタッタッタ
果南「みんな…やったよ…」
ルビィ「良かったね〜無事で!」ボロボロ
善子「ほんとよ!怖かったんだから!」ボロボロ 梨子「流石の果南さんもボロボロですね…」ウルウル
ダイヤ「こんなに傷が付いた果南さん見るのは初めてですわ。」グスン
千歌「本当だよ〜」ボロボロ
曜「いい戦いだったよ!」
花丸「未来だったずら!」
鞠莉「果南…」ウルウル
果南「鞠莉…」
鞠莉「果南!」ダキッ
果南「うわ!」 鞠莉「バカ!マリーをこんな気持ちにさせて!!心配したんだから…!」ボロボロ
果南「あはは…ごめんね…」
沙保里「……」ムクリ
沙保里「松浦果南!」
果南「…はい!」 沙保里「こんなに楽しい戦いは初めてだった…!」
果南「…私もです。」
沙保里「また戦おう!次は負けないぞ…!」ガッシリ
果南「こっちだって!またいつか!」ガッシリ
さおかな「アッハッハッハ!」
Aqoursと前澤社長とフリーザとザーボンとドドリアと他140の星「それはやめて」
羽生結弦「ぼくは別にいいと思う。」
さおかな「」 後日談
よしまルビィ(あれ?私たちそんなに仕事してない…?)
曜「私達もいつか戦おうね!」
伊調馨「おう!」
梨子「まじやめて。」
終わりです。ありがとうございました。
吉田沙保里さんがやめた理由って絶対こうゆうことだと思う。 おい、やめろwww
仕事中に見ちゃって、笑うの抑えるの無理だったわ
一旦12迄で撤退する
こんなん、吹出すわwwwww 単純に実在キャラが全部1の似たり寄ったりのキャラでつまらん >>58
頑丈な黒人カメラマンが付いてってるんだな 文章力が追いついてないけど、それ以上に発送と勢いあったな ハァ〜、読み切った
久し振りにSSで笑うの我慢できなかったわ
乙乙 このSSの果南と吉田沙保里って
破壊神とはいかなくても破壊神候補にはなれるんじゃないか!?wwwwwwwww ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています