千歌「この沼津で採れた、あまくてすっぱくておいしいおいしいみかん! 七輪でバリッと と焼いたみかんを、鍋にまるごとどぼーんだよ!」

千歌「焼けたみかんの芳ばし〜い香り! 甘酸っぱいみかんの味わい!」

千歌「ピリッと辛いみかん胡椒! あ、みかん胡椒は、あおとーがらしー? と、みかんの皮を練り合わせたやつなんだけど!」

千歌「おいしいんだよ……! 焼いたことでみかんの実がほっくほくになるんだよ! お芋みたいに!」

千歌「みかん、最強……!」

千歌「みかんは何者にも勝る! みかんこそ究極の食材!」

千歌「みんな、みかん鍋を食べるんだよ! 私の大好物みかん鍋!」

千歌「あ、でも普通の寄せ鍋も好きだよ?」

千歌「タラやブリを入れた魚介のダシが出てるお鍋、いいよ〜」

千歌「これからどんどん冬になるから、おいしいお魚がいーっぱいだね! 牡蠣も取れる時期になるね!」

千歌「いやー……お腹すいてきちゃうよ、やばいやばい」

千歌「あんまりお腹すいたとか言ってるとイナゴの甘露煮食べさせられちゃいそう」

千歌「つぎでさいごのおたよりかな? 読みあげちゃうよー」