千歌「同じようなおたよりがまだ来てますね……えー……っと」

千歌「ラジオネーム、みかんがみっかんネーム……さん? あれ、どうなんだろ」

千歌「みかんがみっかんネーム、ライブお疲れ様ですさん?」

千歌「みかんさん! よし、みかんさんでいこう私の大好きなみかんだからね、愛してるからみかん」

千歌「えー……『千歌ちゃんって待ってて愛のうたで鞠莉ちゃんにチューされてましたが、それって事前に話し合ったやつですか?』

千歌『それとも鞠莉ちゃんのアドリブですか?』

千歌「はい、さっきも言いましたがアドリブです」

千歌「いや、ほんと……ほんとだから、これ私もびっくりしたからね?!

千歌「あとあとほんとに、ほんとにほんとーに私と鞠莉ちゃんの間に何か、そう……その、アレな関係があるとかでは、ありませんので……」

千歌「ち、違うからね! ほんとにそんなんじゃないから! どーせ浦ラジとかでも言われると思うけどなんでもないからなー!!」

千歌「だからテスト0点はやめてくださいお願いします先生!!!」