ダイヤ「善子さん、あの…よろしいでしょうか?」

善子「ん? どうしたの、ダイヤさん?」

ダイヤ「少々お聞きしたいことがあって…生徒会室まで来ていただけますか?」

善子「珍しい…ここじゃダメなの?」

ダイヤ「ダメというか、人のいるところではその…あまり人に知られたくないのが正直なところで」

善子「なるほど密会を…くっくっく、ヨハネの智慧を所望するというのなら授けてやらないこともないが、相応の代償を」

ダイヤ「はぁ…なんでもいいのでお時間をいただきたいのです」

善子「なんて投げやりっ!?」