ことり「…」ジッ

迫るシャボン玉を花陽と二人で観察しながら、救出するためにその車へ迫っていく。

花陽「…あっ」
ドォンッ!

すると先ほどのシャボン玉一つの形が不安定になり、割れた…が、単に割れるのではなく

ことり「爆発した?」

その目からは、中心から直径15センチほどに渡り空中でシャボン玉が赤く爆発したように見えたのだ

花陽「たくさん飛んでますっ」

今爆発したのは多く飛んでいるシャボン玉の中の1つ、

ことり「そんなっ」