ー病院ー

医者「んー、大丈夫そうですねー」

凛「ほらぁ!」

真姫「よ、良かった・・・」

雪穂「ちぇー」

看護婦「取り敢えず、こちらの書類に必要事項をお書き下さい」

真姫「あ、実は私達、結構先を急いでて・・・」

凛「しょうがないから書くにゃ、貸して」

雪穂「おーい、轢いた本人がやる気ないってどういう事ですかー?」

凛「・・・」カキカキ

真姫「・・・ふん、貴女だって何ともない癖によく言うわよ」

雪穂「はぁー!?しっかり怪我してますー!貴女には分からんでしょうねぇ!!」

真姫「・・・」イライラカミノケクルクル

雪穂「こちとら怪我人なのに蔑ろにしてさー!それでいいと思ってんのー!?へいへーい!!」

真姫「・・・っ!!」スチャッ

医者達「!?!?」

雪穂「・・・っ!」

凛「真姫ちゃん、ここ病院だよ」カキカキ

真姫「・・・」スッ