ルビィ「そんなこと……」

ダイヤ「ルビィ」

ルビィ「っ……」

梨子「どうすればいいか分からなくて……みんなに迷惑かけたくなくて……」

花丸「……」

梨子「でも……お父さんに会って……ナナや雪穂達と会って……気付いたの……」

善子「……」

梨子「私……心の底からスクールアイドルが好きだって!だから記憶がなくたって、またここでスクールアイドルを始めたんだって!」

果南「梨子ちゃん……」

梨子「だからっ!だから自分勝手で滅茶苦茶で!迷惑もいっぱいかけちゃうけど!また私をスクールアイドル部に入れてくださいっ!!」

鞠莉「……何を馬鹿なこと言ってるの」

梨子「っ……分かってます……馬鹿で最低な事を言ってるのは……でもっ……たとえ一緒に踊れなくても……せめて同じ部員としてーー」

千歌「梨子ちゃん、なんか勘違いしてないかな」

梨子「……えっ」