シスター「……お姉ちゃん、ですか…まあ確かに」

シスター「私らしくはなかったかもしれませんけど」

シスター「……それにしても」

シスター「あー全く嫌ですねえ、これじゃあ私も始末書ものじゃないですか」

シスター「しかも、おかげで私情がどうだの深入りしすぎだの自己満足だの、ぜーんぶ自分に跳ね返ってきてますし」

シスター「本当に冗談じゃありませんよ、最悪です。 ……けどまあ」

シスター「自分自身が正しいと思った判断を下す。これだけは何一つ曲げていませんがね」フッ


シスター「なればこそ、貴女たちも貫いて見せなさい……その想いを、誰が何を言おうともね」