ルビィ「…シスターさん、優しいんだね」

シスター「…どうでしょうね、自分では分かりかねます」

ルビィ「そうかなぁ? ルビィは優しい天使さんだと思うよ」

シスター「あまり実感が湧きませんが……まあ貴女の前なら、それも悪くはないかもしれませんね」クスッ

シスター「…っと話が逸れてしまいましたが、まあ彼女の事情は大体そんな感じです」

シスター「理解していただけましたか?」

ルビィ「うん、ありがとうシスターさん」